あなたの自律神経失調症はどのタイプ?

自律神経失調症には4つのタイプがあるといわれています。
もともとの体質に起因するものや、性格や生活習慣が深く関係するものがあります。
このページでは自律神経失調症の4つのタイプについて解説します。

本態性自律神経失調症

子供の頃からの、元々持っている体質に原因があります。
自律神経の調節機能が乱れやすい体質のタイプです。

体力に自信がない虚弱体質の人や、低血圧の人に多く見られます。
病院で検査をしても特に異常が見つかりません。
日常生活のストレスもあまり関係しません。

このタイプの人は体質そのものに原因があります。
体質を改善するために、食事、睡眠、運動、休息などの生活習慣を見直していくとよいでしょう。

神経症型自律神経失調症

心理的な影響が強いタイプです。

自分の体調の変化に非常に敏感で、少しの精神的ストレスでも体調をくずしてしまいます。
感受性が過敏なため、精神状態に左右されやすいタイプです。
感情の移り変わりが体に症状として現れます。

心身症型自律神経失調症

日常生活のストレスが原因です。心と体の両面に症状があらわれます。
自律神経失調症の中で、もっとも多いタイプです。
きちょうめんで努力家のまじめな性格の人がなりやすいです。

抑うつ型自律神経失調症

心身症型自律神経失調症がさらに進行するとこのタイプになります。
やる気が起きない、気分がどんより沈んでいる、といった「うつ症状」が見られます。

肉体的にも、頭痛、微熱、だるさ、食欲がない、不眠などの症状があらわれます。
身体の症状の陰に精神的なうつも隠れているのですが、病院へ行っても、身体症状を改善するための対症療法しか受けられず、長い間、不快な症状に苦しむ人が多いようです。
きちょうめんな性格や、完全主義のタイプが陥りやすいです。

自律神経失調症の分類 仙台やすらぎの杜整体院

自律神経失調症は以上の4つのタイプに分けられます。
しかし、自律神経失調症の定義がまだはっきりと確立されていないので、「本態性自律神経失調症」と「心因性自律神経失調症」の2つに分ける考え方もあります。

人によって、症状が精神症状が強く出る人、身体症状が強く出る人がいます。
あらわれる症状もうつ病や神経症とも似ています。
またそれらの病気とはっきりと区別することも難しいようです。