ご家庭でできる赤ちゃん整体をご紹介します

仙台やすらぎの杜整体院では、操体法という整体を行っています。操体法では赤ちゃんの整体もできます。でもわざわざ来院されるまでもなく、ご家庭でもできますからその方法をご紹介しましょう。

赤ちゃんは元々体も柔らかいし、大人と比べて自分で自分の身体の歪みを整える能力も高いです。寝返りがまだ打てない段階でも手足をバタバタ動かしたり、目が覚めればギューッとノビをしたり、背中をくねらせたりしています。

赤ちゃんはそうやって身体のバランスを整えています。幼児期くらいまではそうやっているのですが、学校に入り、きちんとした格好を強要されるようになりますから、だんだんと身体の声が聞けなくなって身体の要求を押し殺すようになってしまうのです。

赤ちゃんの頃にやっていた無意識から出てくる動きを表現していくと、大人も自分で歪みを解消することができるようになっていきます。

赤ちゃんや幼児は、普段からそのような無意識の動きを素直に表現していますが、時々その動きをグーンと増幅してあげるとよいのです。これからそのやり方をご紹介します。

赤ちゃん整体 くすぐり操法

赤ちゃんや幼児の整体として効果的なのは、くすぐることです。

くすぐったさから逃れる為に「キャッキャッ」と笑って身体をくねらせます。この無意識の逃避運動が身体を活性化させるのです。わき腹とか内ももなどをくすぐるとよく笑います。

ここで注意することがありますが、くねらせて逃げる動きに意味があるわけですから、押さえつけてくすぐったりしてはいけません。自由に手足も体もくねくね逃げられるようにしてその動きを邪魔しないようにコチョコチョくすぐるのです。

あと、赤ちゃんや小さいお子さんはとてもデリケートですから、痛いほどゴリゴリくすぐってはいけませんよ。軽くコチョコチョとやるだけで、十分くすぐったいですから強くしなくて大丈夫です。

長い時間くすぐり続けても息が苦しくなりますので、お子さんの様子を見ながら楽しい雰囲気の中で行なってくださいね。くれぐれも嫌がっているのを無理にやらないようにしてくださいね。


万病を治せる妙療法

赤ちゃんをくすぐる方法は、操体法の創始者橋本敬三先生の本にも書かれていたと記憶しています。(今貸し出し中で手元にないのです)

万病を治せる妙療法・操体法 (健康双書)
橋本 敬三
4540770179

どうしても現代社会で生活する我々はマニュアル的な手法を求めがちですが、赤ちゃんのくすぐり整体についても、上の本などで操体法の基本哲学を理解した上行なうとよいと思います。親御さんの責任で行なってくださいね。

(2012年2月)