宮城県仙台市宮城野区のやすらぎの杜整体院です。先日70代後半の男性が来院。主訴は下肢痛、臀部痛。かかりつけの病院で椎間板ヘルニアの診断。保存療法をするも改善が見られず別の整形外科へ。

そこでMRIを撮った結果、「教科書に載る様な椎間板ヘルニアがある」と診断を受けました。一日三回の鎮痛剤。改善せずにネットで調べて当院に予約を頂きました。

「私は整体なんてものはやったことないんだけどね。どんなもんかと思ってね。」とあんまり信用していない様子でした。年配の方にこういう方が多いですね。何十年とかかりつけのお医者さんがいる人たち。

椎間板ヘルニアと下肢痛の関係

そもそも椎間板ヘルニアと脚の痛みやしびれはほとんど関係ないという話をしました。私がいきなりそう言ってもお医者さんで聞いた話とは違いますから、信じてもらえません。

いろいろ資料を見せながらお伝えしました。伝わったのかどうなのか、半信半疑の様子でした。治る為に必要な情報をいろいろとお伝えさせて頂きました。

正しい情報を知ることは回復の為にも大切なことなのです。間違った情報を信じていたり、間違った行動をしていると治るものも治らなくなります。

この日は説明にも時間を割いて、必要な施術を行いました。これまで受けてきた治療や鎮痛剤を毎日三回飲んでいましたので、一時的に痛みも強まることも予想されました。

回復の過程で痛みが増幅することもあります。特に痛み止めを飲み続けてきた人はその傾向が強いです。

よく好転反応という言い方がされますが、当院の多次元操体法では好転反応はほとんど出ません。出ても本当に穏やかな反応です。ところが、薬を常用している方、栄養状態が悪化している方、自律神経のバランスが大きく乱れている方などは反応も強く出ることがあります。

痛みが強くて歩けない

二回目の来院時に「この前施術を受けてから足が痛くなって歩けないくらい痛い」と仰っていました。

生活改善に取り組み始めたところですので予想していたことでした。施術を受けてはじめの頃にこのような反応が出るのはよくあります。心配しなくて大丈夫ですよとお伝えしました。

悪化して痛いのと回復の過程で痛みが出るのはまったく違います。一般的には痛み=悪いものと考えられていますから、痛みが出ると不安になります。しかし、当院では痛みは悪者として考えません。

身体が必要な事をしているのですからそこにお任せします。そんな話をしましたが、今回も半信半疑の様子でした。

痛みがすっかり治った

その翌日にまた電話がかかってきました。痛みが強くなって困っているのかと思いました。

そうしましたら、

「いやー、昨日やってもらってからね、あれからウソみたいに痛みがすっかり消えちゃったんですよ。不思議なもんですね。今日もすっかり楽でもう治ったようだから、とりあえずこのまま様子を見ます。次回予約したけど一旦キャンセルします。ありがとうございました。」

ということでした。

身体が回復モードに入ってたのはわかりましたが、こんなにも劇的に極端に良くなるのも稀なので私もびっくりでした。