宮城県仙台市宮城野区のやすらぎの杜整体院です。数日前に来院した40代女性クライアントさんの整体症例です。とても面白い体験をされたのでご紹介します。

整体症例-仙台市青葉区40代女性

この方は8年前に三回だけ来院してそれで終わっていたのですが、三年前に再来院してそれから毎月メンテナンスに通われています。毎回来院するたびに何かしらの不調を抱えていて整体を行っていました。

この春に県外に引越しが決まっていました。それが単に引越しだけじゃなくて同じタイミングでお子さんの受験が重なっているのです。しかも大学受験と高校受験と2人同時なんです。

地元での受験ではなく、引越し先の県外での受験なので受験手続きで何度も行き来したり、さらには引越しの準備もあり、その心理的なストレスで結構お疲れの状態が続いていました。

今月来院した時、調子はいかがですか?と尋ねると案外調子が良かったのです。どこも痛い所もなくていい感じでした。たぶんお子さんの受験と引越しで忙しい時期だからこそ体調管理もしっかりしなくてはと思われたのでしょう。

当院でお伝えした操体法のセルフケアをしっかり実践していたら、「おかげ様で調子よく過ごせています」とのことでした。そうなんです。実践するとそれなりに調子よく過ごせるのです(^^)

調子の良い時のメンテナンス施術

当院には調子が良い、悪いに関わらず定期的にメンテナンス通院をしているクライアントさんがとても多いです。調子の良いときはたしかに歪みも少ない傾向にあります。可動域もそれなりに良いのです。

それでも何かしらの不調和がありますから、丁寧に見つけて調整していきます。調子が悪い時や症状を抱えている時と比べて整体の時間も早く済むことが多いです。この方の場合もいつもよりも短い時間で全身の調整が終わりました。

足ゆらし操法

時間がたっぷりあったので足ゆらし操法をいつもより長めに行うことにしました。足ゆらし操法は操体法の手技の一つで、足心道という治療法からヒントを得て操体に取り入れられた操法です。

仰向けで寝た状態で足を把持して全身に波が波及するようにゆらゆらとゆらしていきます。シンプルですがとても奥深い操法です。足ゆらし操法をすると心身の緊張が緩み、深いリラックス状態になります。

心身が深くリラックスするので、日頃押さえていた感情があふれてきたり、目に見えないエネルギー領域でもヒーリングが起こったりします。全身に不思議な感覚を感じたり、感受性の高い人だと色彩やビジョンが見えることもあります。

手から何かがボワッと出た!

足ゆらし操法のやり方は省略しますが、特に最後の止める時にちょっとしたコツがあります。足ゆらしを止めて手を離してもまだ足に手が触れられているような感覚が残ったりします。エネルギーの手を残したまま手を離すのです。

さらにそーっと止めていくことで細胞が細かく振動してその振動が全身を包み込みます。この時に不思議な体験をされる人が時々いらっしゃいます。

今回、この方に足ゆらし操法をして終わった時に「先生!今日は手のひらから何かがボワーッと出てその勢いで手が浮きそうでした!」と仰るのです。

ご自身の手のひらから何かがボワーッと出ている感じがして、まるでホバークラフトのように手が浮き上がりそうだったと言うのです。

何年も通われているので足ゆらし操法を受けたのは初めてではありません。何度も受けているのですが、今日のような感覚は初めての体験だったそうです。私もなぜ今日だけそのようになったのかはわかりません。

1つ考えられることとしたら、日頃からセルフケアをしっかりやっていたので、身体のバランスが比較的調和していた。その状態で整体を受けたからエネルギーの通りが良かった、という理由が考えられます。

それといつもより気持ちちょっとだけゆらしの時間が長かったことも関係しているかもしれません。手のひらがジンジンすることはあったけど、こんなにはっきり何かが出ていると感じたのは初めてだったそうです。

よっぽどびっくりしたらしく、帰り際のお会計の時もずっとそのことを話していました。「覚醒して何かスイッチが入ったのかもしれませんね」と笑いながらお話しました(^^)