産後の手首痛でお悩みの方へ

出産後に手首が痛くて来院する方が少なからずいらっしゃいます。産後は赤ちゃんのだっこやおしめの交換などで手首の負担が急に増えますから、手首痛を訴えるお母さんが多いのです。

産後の手首痛

産後の手首痛の意外な改善方法

産後に手首に負担がかかる機会が増えるのは事実ですが、当院で行っているアドバイスを実践して手首痛が早期に改善、解消してしまう人もいます。そのアドバイスというのが食事に関するものなのです。

当院では関節痛でお悩みの方には出来るだけ甘いもの(砂糖、お菓子など)の摂取を控える指導をしています。そうすると痛みが和らぐ人が多いです。産後の手首痛でお悩みのお母さんも同様です。

来院前に手首痛が治った例

実際に来院する前に手首痛が治ってしまったケースもあります。産後の手首痛で予約の電話を頂いたのですが、空き状況と日程がうまく合わずにお電話を頂いてから来院前に一週間ほど期間がありました。

赤ちゃんを抱っこするときなどに痛くて辛いので、来院するまでどうしたら良いかとアドバイスを求められたので出来る限り甘い物の摂取を断ってくださいと伝えました。この方は来院までの一週間、真面目にお菓子やジュースなどを一切断ったのです。

そして、来院してみると手首痛はすっかりなくなっていました。他に気になる症状や歪みがあったのでそちらの調整をしましたが、手首は何もせずに痛みがすっかり消えてしまったのでした。

この方は極端なケースでしたが、甘いお菓子やジュースなどを断つことで産後の手首痛が改善する人も結構多いです。

産後の食生活

出産後は赤ちゃんのお世話で急に忙しくなります。特に初産の場合には初めての経験です。夜中に数時間おきにおっぱいやミルクをあげたり、おしめを変えたり、お母さんはゆっくり寝る暇もありません。

身体も疲れる上に、精神的にもストレスがたまりやすいです。ストレス解消のために甘いものの摂取が増えてしまうお母さんも多いのです。甘いものを取り過ぎると関節痛は悪化したり治りにくくなります。

その理由は、関節の糖化や糖質の過剰摂取によりビタミンやミネラル不足が引き起こされることなど、ここでは詳しい説明は省きますがとにかく甘いものをたくさん摂っていると良いことがありません。

カルシウム不足も引き起こされますから精神的にもイライラします。イライラするのでまた甘いものが欲しくなるという悪循環にもなります。

砂糖の摂取を減らすことで、精神的にも身体的にも穏やかになっていきます。(もちろん他に栄養の問題があればもっと積極的に食改善に取り組まなければいけないケースもあります。)

関節痛に悩んでいる人は、まずは最優先に取り組むべきことは砂糖の摂取を出来る限り断つことです。完全に断てなくても出来る限り減らすことです。

産後の手首痛の整体

来院前にまずは砂糖断ちをしてみてください。それだけで痛みが和らぐ人はすっかり治ってしまう人もいると思います。砂糖断ちをしても痛みが続く場合には整体の出番です。

当然ながら産後の時期は心身の負担が増えます。

あかちゃんの抱っこ、添い寝、授乳、おしめ交換、入浴、等々。睡眠時間も十分に確保できないことも多いでしょう。ストレスもたまり自律神経のバランスも乱れがちになります。

そして身体のバランスも歪みやすくなります。(歪むことで何とかバランスを保っているとも言えますが。)そんな身体のバランスをより楽により自然になるように調整していきます。

手首痛の症状だとしても、手首だけでなく肘関節や肩関節との繋がり、鎖骨や肩甲骨の動き、脊柱や骨盤の動きとも関係しています。それらの繋がりが調和して動けるように、自然な整体(多次元操体法)を行ってバランスの調和を取り戻していきます。

手首痛の整体について詳しくは下記リンクをご参照ください。

手首痛の整体

(2016年9月)