第54回多次元操体法講習会

宮城県仙台市宮城野区のやすらぎの杜整体院です。先週の土曜日、2月18日に第54回多次元操体法講習会を開催しました。今回のテーマは「ずっと通いたくなる整体院の秘密」というコミュニケーションに関する内容でした。

興味深いテーマだった先生も多くて定員9名に対して定員オーバーのお申し込みを頂きました。12名でギュウギュウでしたが楽しくワイワイ学びました。

通常整体院に通うのは、何かの症状を治してもらいに行くわけです。そしてある程度改善した後もメンテナンス通院を勧める整体院も多いかと思います。当院でもメンテナンス通院をするクライアントさんはとても多いのですが、私はメンテナンス以外のメリットを提供したいと考えています。

人間やらなければならないことをするのは辛いのです。通院しなければいけない、という思いで通院するのはシンドイのです。

当院では一般的な整体院とはまったく違う考え方で経営を行っています。単に痛みを取り除けばいい、治ればよいとは考えていません。もっと先の人生そのものの質が良くなって頂けるように整体を通じてサポートしていきたいと考えています。

そのために具体的にどのようなことを行っているのか、セミナーでお伝えさせて頂きました。大切なことをお伝えさせて頂きました。大切と思っていてもなかなか出来ていないことってありますよね。

私がクライアントさんと向き合う時に大切にしていることと、その重要性について、そして具体的にどのような取り組みをしているのかシェアさせて頂きました。

肩甲骨の新作操法

前半はコミュニケーションに関する座学で後半は実技のセミナーを行いました。五つほど操法をやりましたが、初公開の操法もやりました。初公開の操法はとても難しいのでなかなか公開出来ませんでした。

難しいというのは伝えるのが難しいのです。この操法だけでまる一日セミナーが出来るくらいです。それくらい同時にいろんなことを凝縮した操法です。

仮に肩甲骨の新作操法としましょう。鎖骨~肩甲骨~上腕骨のバランスが激変する操法なのですが、傍から見ると肩甲骨にただ触っているだけにしか見えません。

でも受けている感覚は深層筋から自然とどんどん緩んで来て「なんだこれは?」「表現が出来ない」「不思議としか言いようがない」「ただただ気持ちよくて自然と緩んでくる」などの感想を頂きました。初参加の先生も含めてとても喜んで頂くことが出来ました。

ただ単に触れているようだけど、実際にはいろんなことを繊細なレベルで同時に行っているのです。で、どうやっているのですか?と聞かれても一言で説明できないのです。その説明にまる一日がかりのセミナーが必要なくらいです。

この肩甲骨の新作操法は、昨年末の私の誕生日にふと直観に降りてきたものです。それ以来毎日この操法をクライアントさんに行っています。クライアントさんにもとても不思議がられます。

腕や肩の状態がその場で激変することが多いので

「え?先生今何をしたんですか?」
「ただ触っていただけですよね??」

と不思議がられることが多いです。

説明は難しいけど出来るようになるととても簡単です。でもきっとすぐには出来ません。同時進行でいろんなことが出来て初めて出来る操法だからです。

重力の解放
関節にかかるテンション
皮膚の遊び
筋膜のテンション
身体内部からの蠢き
等などを全身で感じながら、全身でつり合いを取っていくのです。

でも傍から見たらただ触っているようにしか見えません。しかし身体に触れてそこから感じ取れる情報に基づいて瞬間瞬間に違うことをしていいます。だからやり方がないのです。感じ取れないことには何も出来ないのです。感じ取れて初めて出来る操法です。

今回セミナーで初公開したことにより、自分の中で伝え方の課題もわかりました。伝え方も進化させていきます。この操法もセミナーの中で繰り返し伝えていきます。要望があればこの操法だけのセミナーもやろうかと思っています。

懇親会も盛り上がりました♪(盛り上がりすぎた…(^_^;))
懇親会の様子はまた別に書きたいと思います。

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