宮城県仙台市宮城野区のやすらぎの杜整体院です。今年の1月から4月にかけて多次元操体法短期集中基礎講座を開催し12名の整体師・治療家の先生が参加されました。

多次元操体法の同窓会&セミナー

全国各地より毎月同じメンバーで集まり4回かけて行いました。回を経るごとに受講生同士の絆も深まり、最終日はこれで終わるのが寂しいねと涙を流す人もいらっしゃいました。

その後、受講生の中から同窓会を兼ねてまた同じメンバーで集まりたいとの声が上がり、同窓会セミナーを開催してくれませんか?と提案を頂きました。私としてもまた皆さんと会えることはとても嬉しいことですし、基礎講座の内容を踏まえてさらなるアドバンス的な内容をお伝えすることも出来るので喜んでお引き受けすることにしました。

それで基礎講座終了後から約半年経過して、先日10月22日の日曜日に一期生7名が集まり同窓会セミナーを開催致しました。

基礎講座同窓会セミナー

同窓会セミナーの内容

頂いた質問やリクエストに回答したり、基礎講座二期も終了しての自分の学びや最近の気づきなどをシェアさせて頂きました。

座学

座学では以下のようなことをお伝えしました。(佐藤先生のMLレポートより転載)

・操者と患者さんがお互いを尊重し合いながら共同で作り上げていくもので、うまくいかないときは、どちらかの問題というものではない。

・治さない。

治すということは、その人の悪いところを見ている。治そうというところから意識をはずすことが大切。

・相手(患者さん)に寄り添っていると、潜在意識で繋がっていく。そういうときは直感や経験から自然に必要な話が出てくる。

また、そうなることを信じるようにする。

信じることで必要な話や施術ができるようになる。

・自分の思い込み(私は○○である。肩書き、父、母、子、院長)を取っ払ったときに?何者でもない自分?になれる。

・何者でもない、本当の自分として行動したときは自然と宇宙や社会の為になる。しかも自分も喜べて周りも幸せになれる。

・操法を行うときは、操者は自信を持って堂々と振る舞い、受け手は操者にゆだねるという関係性がよい。

・ゆだねられた状態では効果も出やすいが、操者に「こうしてやろ〜」という邪心があると、やり過ぎてダメになる。あくまでも調和の世界。

・うまくいってるときは、あれこれ考えてない。

相手とはもともと繋がっていて一体化している。そのことは深いところでは分かっていて、余計なとらわれがなくなったときに一体となり繋がっていく。

・何者でもない自分となり、相手に寄り添ったとき深いものが生まれる。またそういった関係性をいかに相手と作れるかが大切。

実技練習

・カエル脚操法

・体幹のひねり操法(脱力バージョン)

・王様の足枕操法

・プレミア伸び操法

・つま先上げ操法の応用(膝や踵、足首にカベをつくる)

・タオルを顔に巻いての頚椎無重力操法&胸鎖乳突筋操法

基礎講座の内容を踏まえながら、さらなる繊細さに気づきながらの応用法をお伝えさせて頂きました。

基礎講座を開催して良かったなぁと思ったのが、基礎講座を終えてから参加者の先生方が、クライアント様に堂々と操法を行えるようになったという声をたくさん頂いたことです。

基礎をしっかり学んだことで堂々と操法を行ったり、伝えたりできるようになったり、対応できる幅も広がったという事でした。

また、単に操法の技術だけでなくクライアント様との向き合い方や多次元操体の哲学についても深くお伝えすることが出来たと思っています。

そしてこのような同窓会の企画を参加者の先生方から自発的に持ち上がって実現したこともとても嬉しかったです。

サプライズでみんなの似顔絵