宮城県仙台市宮城野区のやすらぎの杜整体院です。

昨日は多次元操体法の短期集中基礎講座の第二期の第一回目を開催致しました。沖縄や九州など遠方からの先生を含めて12名の先生が集まって頂きました。このメンバーで月一回四か月第二期として一緒に学んでいきます。

最初に自己紹介と受講のきっかけを伺いました。

それぞれにストーリーがあり、ちょうど今このタイミングで当院の基礎講座と出会われたことを感じました。

前回の第一期はほぼ全員が多次元操体法講習会に参加したことのある先生でした。また日頃から操体法にじっくりと取り組まれている先生も何名かいらっしゃいましたので、非常に私もやりやすかったです。

今回の第二期は大半が操体法初心者の先生です。約半数がまったく操体法をやるのも受けるのも初めてという方々でした。なので、最初に操体哲学の話をさせて頂きました。話をしていて気付いたのですが、このような話はどれだけ話しても終わりがないことに気づきました。

午前中はほとんど座学の話で終わってしまいました。でもどうしてもお伝えしたいことをお伝えしました。まだまだ伝えきれないこともありました。これは毎回の講座だけでなくFBグループでも随時補足していこうと思いました。

一旦お昼休憩を挟んで午後から実技の練習を行いました。初心者の先生が多かったので私も伝えるのがなかなか大変でした。毎月のセミナーではベテランの常連先生方がサポートして下さっていますが、基礎講座ではそういう先生がいないので常に質問を受け続ける状態でくたくたになりました(^_^;)

ゼロから一日で操法を伝えるのは大変だと思いました。技術的なことだけでも同時に覚えること、意識することがたくさんあります。何とか形にはなりましたけど、やはりしっかり習得するには日々の練習と訓練が必要かと思いました。

ある程度練習して、出来るようになってこそ、さらにコツを理解してまたさらにスキルアップしていく。まったく何も出来ない状態にコツを伝えてもそのコツの意味すら伝わらないわけです。

やはり何事も基礎からの積み重ねが大切ですね。受講生の先生方の習得具合に合わせてコツコツお伝えして参ります。私もセミナー講師としていろいろな課題に気づかされました。

そして「操体を伝える」ということは改めて難しいと感じました。

単に形だけテクニックだけなら簡単です。でも優しい働きかけで深くに浸透する多次元操体ならでは繊細な手技と深遠な哲学をご縁のある人に伝えていきたいと思っています。