開院1周年 仙台やすらぎの杜通信12号

こんにちは。やすらぎの杜整体院の上川名です。
だいぶ暖かくなってきましたね。いかがお過ごしでしょうか。

当院は今月で開院してちょうど1年を迎えます。あっという間の1年だったように思います。 先輩の先生方からは、最初の1年は患者さんが集まらず、非常にたいへんだったという話を聞いていたのですが、当院ではありがたいことに開院当初からたくさんの皆様にご来院していただくことができました。

また当院をご信頼いただき、健康維持のために定期的に通院されている方が数多くいらっしゃいます。ご家族やご親戚、お友達をご紹介してくださった方もたくさんいらっしゃいました。

電車や高速道路を使って、遠方からご来院された方もいらっしゃいました。宮城野区を中心に、仙台市全域、多賀城市、塩釜市、七ヶ浜町、利府町、富谷町、石巻市、古川市、小牛田町、中田町、名取市、大河原町、丸森町、亘理町、福島県相馬市、国見町などからご来院いただきました。

病院を何件まわっても良くならずに、つらい症状を抱えてわらにもすがる気持ちで来院される方もいらっしゃいます。夜も眠れないような痛みに苦しんでいる方もいらっしゃいます。

重症の患者さんに出会うたびに責任の重さをひしひしと感じます。 なんとかして、少しでも楽になるようにと一生懸命やらせていただいています。施術後に患者さんから「楽になった。ありがとう。」と笑顔で言われるときが、この仕事をしていて一番のやりがいと充実感を感じます。

この1年でたくさんの出会いがありました。
涙が出そうになるくらい、嬉しいお言葉をいただいたこともありました。

「ここに来るようになってから、自分の健康に気を付けるようになった。」
「つらかったけど、先生の顔を見て話を聞いたら元気が出てきた。」
「私にとってはおいしいものを食べに行くより、ここへ来ることが一番のぜいたく。」
「一人で大変でしょうけど、体に気をつけて頑張ってください。」
「毎月のお便り、綴じて保存してるよ。楽しみにしてるからね。」
「生きている間は通うからどうぞよろしく。」

たくさんの方の笑顔に支えられて無事に1年やってこられることが出来ました。
心より感謝を申し上げます。

2年目は今以上に技術を向上し、より一層「症状の改善」と「気持ちよさ」の両立を追求していきます。また、セルフケアのアドバイスも充実させていきます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

鼻うがいで鼻粘膜強化

今年は花粉の飛散量がものすごいそうですね。当院の患者さんでも花粉症でつらそうな方が多いです。花粉症は免疫の異常(免疫過剰)によるアレルギー反応で、はっきりした原因は解明されていません。

昔から花粉が飛んでいたことや、ある年から急に花粉症になることを考えると、本当の原因は花粉ではなく、体の方にありそうです。

いろいろな説がありますが、体が硬い人(特に首や肩のこり)、冷え性の人などがなりやすいようです。花粉症に効く体質改善のサプリメントなどもあるようです。健康食品やサプリメントは体との相性もありますので、試してみて良さそうなものを続けるとよいでしょう。

今回は手軽にできる花粉症の対策を紹介します。私は花粉症ではないのですが、子供の頃からの慢性鼻炎で年中鼻がつまりやすいのです。そこで、鼻づまりのことをいろいろ調べていたら「鼻うがい」がよいということで、実際に試してみました。

鼻からぬるま湯を吸って口から吐き出すという方法です。慣れると非常に気持ちがよく、鼻もすっきりします。毎日続けると鼻の内部の粘膜が強くなるということです。

鼻うがいの方法

① コップに小さじ一杯程度の塩をひとつまみ入れます。

生理食塩水を作ります。食塩水でやると鼻にツーンを来ません。できれば天然塩が良し。なめてみて、ちょっとくらいなら飲んでも大丈夫かな、というくらいの塩加減がよいです。

② コップにぬるま湯を入れてよくかき混ぜます。

冷たいと鼻に刺激が来ますので、お風呂のお湯くらいのぬるめのお湯をいれます。

③ 片方の鼻の穴を指で押さえて、もう片方の鼻からお湯を吸って、口から 出します。少しずつ吸うのがコツです。

いきなり吸うと飲み込んで「おえっ」となりますので要注意。鼻にコップをつけて、顔を上に向けて、お湯を流し込みながら少しずつ吸い込みます。

④ 一方の鼻が終わったら、もう片方の鼻でやります。

洗面所などでやると服もびしょびしょに濡れますので、お風呂に入りながらやっています。私はコップの代わりに500mlのペットボトルに塩を小さじ一杯くらい入れてやっています。3日目くらいから「おえっ」とならずにできるようになりました。

ちょっと練習が必要かもしれませんね。鼻にお湯を流し込んで、そのまま上を向いているとのどの奥にお湯の感触が感じられるのでそれを吐き出します。

片方の鼻につき、何度かやっていると鼻の中がきれいに掃除されて非常にスッキリと気持ちよくなります。花粉症や鼻づまりの方はぜひチャレンジしてみてください(^^)

大腰筋を鍛えて姿勢スッキリ

大腰筋(だいようきん)という筋肉をご存知ですか?最近、テレビの健康番組や雑誌でよく取り上げられるようになりました。

大腰筋はインナーマッスル(深層筋)といって、骨を直接支える深い部分の筋肉です。上半身と下半身をつなぐ唯一の筋肉が大腰筋なのです。体の中心で腰の背骨と太ももの骨をつないでいます。

この大腰筋が弱ると、骨盤や脊柱を支えることができなくなり、背中は猫背になり、おなかはポッコリと出て、見た目の姿勢も悪く、疲れやすくなります。

大腰筋を鍛えると、コルセットの変わりになるので、骨盤と背骨が安定します。見た目もすっきり姿勢も良くなります。黒人の人達はお尻もキュッと引き締まって姿勢もとてもよいですが、調べてみると大腰筋がとても発達しているそうです。

また、インナーマッスルを鍛えると新陳代謝も良くなりますので、ダイエットにも効果的です。本屋さんでも大腰筋ダイエットの本をよく見かけます。年をとると、歩幅が狭く、すり足になり転倒しやすいのは、この大腰筋が年齢とともに衰えるためです。歩くだけでは強化することは出来ません。

大腰筋の鍛え方

大腰筋の作用は腿(もも)を上に引き上げることなので、大腰筋を鍛えるにはその場で足踏みをするのが一番手っ取り早くて効果的です。

腿を片方ずつゆっくりと高く上げて足踏みをします。左右交互に50回から初めてみるとよいでしょう。 立った状態では不安定な方は、イスに腰かけたままゆっくり腿を左右交互に上げるのが効果的です。

日常生活の中では、歩幅を大きくしたり、階段を1段とばしで上ることも大腰筋に効きます。当院の待合室に大腰筋の資料が貼ってありますのでそちらも参考にしてみてください。

あとがき

ご自宅などで出来るセルフケアのためのストレッチ指導を行なっています。症状にあわせて効果的なストレッチをご指導致します。ご本人のやる気が必要なので、無理にはおすすめしません。やってみたい方はお声かけ下さい。

たくさんの方々に支えられて2年目を迎えられることをとても幸せに思います。今後も皆様に喜んでいただけるよう精進して参ります。よろしくお願いいたします。

(やすらぎの杜通信 第12号 2005年4月1日発行)