暑い日が続きますね。上川名修です。
3才の息子がようやく一人でトイレで用を足せるようになりました。

困ったときの「SOS」 仙台やすらぎの杜通信16号

先月に引き続き、言葉の力について紹介します。先月は「ツイてる」という言葉を紹介しました。「ツイてる、ツイてる、、、」と口に出して唱えることで実際にツキがやってくるというお話でした。信じなくても効果があります。

特に何も考えなくても、ただただ何回も「ツイてる、ツイてる、、、」と繰り返していると「ツイてる出来事」を引き寄せるのです。

信じなくても効果はあるのですが、「ツイてる、ツイてる」と言いながら心の中で「さっぱりツイてないな~」と強く思っていると効果が半減してしまいます。

「ツイてない」という思いの方が強いと、人生は潜在意識で思ったとおりになるという原則がありますから、「ツイてない出来事」を引き寄せてしまいます。

ですから、「ツイてる」を言うときには、「今日もご飯が食べられてツイてるなぁ」とか、「無事に1日が終わってツイてるなぁ」などと、当たり前のことに感謝する気持ちで「ツイてる、ツイてる、、、」をくり返すと、もっともっと「ツイてる出来事」がやってくるようになります。

気分が乗らないときには、ただ何も考えず「ツイてる、ツイてる、、」と言ってみるのもよいでしょう。

そうはいっても、現実に困ったことに巻き込まれていたり、ピンチに遭遇している最中に、「ツイてる」という言葉を口にしても、違和感を強く感じてしまったり、「この状況のどこがツイてるんだよ!」という反発の気持ちが心に生まれることもあるでしょう。

そんなピンチのときにとっておきの言葉があります。それは「SOS」です。

SOSとは「心配(S)しない、怖(O)れない、すべて(S)うまくいく」というじゅ文のことです。「心配しない、怖れない、すべてうまくいく」を毎日唱えることによってマイナス因子を取り除くことが出来るのです。

基本的には「心配」とか「怖れ」とか、それ自体がマイナスの言葉は使わないほうがいい、と書かれている本が多いのですが、実際のマイナス的な状況があまりにひどい場合には積極的な言葉はかえって使いにくいこともあるのです。

例えば大きな病気やけがをしているときに「ツイてる!」とか「私は元気!」と言ってみてもその言葉を素直に受け入れるのは難しいかもしれません。

自分の調子がまずまずのときは「ツイてる!」と素直に唱えられそうですが、大きな問題を抱えているときや、これから困難に立ち向かうときなどには「SOS」つまり「心配しない、怖れない、すべてうまくいく」を唱えているとかなり効果を発揮します。

私も「SOS」は最近知った言葉なので、早速使っていきたいと思います。紙面の都合でたくさん書けませんが、この「SOS」を唱えてピンチを脱出できたという人がたくさんいるようです。不思議なことに問題が勝手に解決してしまったり、問題そのものがなくなってしまうことも多いようです。

皆さんもピンチの時にはぜひ思い出して唱えてみてくださいね。

●参考文献

ポイっぽい仙人の「人生を『やすらぎ』にする知恵」
コー・ムーエン
477710186X

アファーメーションの効果

こういった肯定的な言葉を自分に唱えることを「アファーメーション」と言います。最近はアファーメーションの効果も広く知られてきて、ビジネスや経営に応用している人も増えています。アファーメーションを唱えて営業成績が大幅に上がった人もいます。

もちろん自分の人生を豊かにしたり、健康の面でもアファーメーションは効果があります。毎日繰り返し唱えることで意識の深い部分に浸透するのです。

「私は毎日どんどん良くなっている」というアファーメーションを唱えることで患者さんを治癒に導いているお医者さんもいます。

「私は日ごとにあらゆる点でどんどんよくなっている」というのはフランスのエミール・クーエ博士による有名なアファーメーションです。「あらゆる点で」というところがいいですね。

私もこれまでいろいろなアファーメーションを利用してきました。転職、結婚、子供の誕生、開業、開業後にスムーズに軌道に乗せることなどなど、仕事にもプライベートにも健康にも人生のどんな場面にも応用がききます。

あなたも自分の都合にあわせてアレンジして、人生が豊かになるアファーメーションを唱えてみませんか?

夏バテ対策

暑い日が続きます。先日のテレビ番組でもやっていましたが、暑いからといって空腹にビールの一気飲みをしたり、ペットボトルのジュースをガブ飲みしたりをくり返していると、体がだんだん疲れやすくなったり、倦怠感を感じるようになります。これが夏バテです。

空腹に糖分を一気に採ると(ビールも糖質が含まれています)、血液中の糖分(血糖値)が一気に上昇します。血糖値が急激に上昇すると、膵臓から血糖を下げるホルモン・インスリンが大量に分泌されます。そして一気に血糖値を下げます。

元に戻るのだから良いのではないか、と思われるかもしれませんが、血糖値が急激に上下(乱高下)することをくり返していると、膵臓が異常に反応するようになります。少しの血糖上昇に対しても、大量のインスリンを分泌してしまうようになるのです。

その結果、常に血糖値が低い状態「低血糖症」を作り出してしまいます。低血糖症になると、「やる気が出ない」「だるい」「イライラする」などの症状が出ます。

夏バテというのはこの状態です。血糖を上げるために、すぐにまた甘いものが欲しくなります。そしてまたすぐに血糖が下がって、倦怠感が続くという悪循環に陥ってしまうのです。

夏バテでなくても、普段から甘いものを好きでたくさん食べる人も要注意です。

対策としては、空腹時のビール、ジュースの一気飲みは控えることです。それから、甘いものが欲しいときは、白砂糖を使ったお菓子ではなく、黒糖やはちみつなどの糖分を使ったものの方が、血糖値の急上昇を抑えてくれます。

また、糖質(炭水化物)だけの食事をさけ、たんぱく質などと一緒にとるようにするとよいでしょう。たとえば、そうめんだけでなくおかずも一緒に食べるとか、ビールだけを一気に飲み干すのではなく、枝豆や冷奴を食べながら飲むとか。そういった心がけで夏バテを防ぐことができます。


あとがき

夏休みの時期です。ご実家に帰られるという方や、お孫さんが遊びに来るという方も多いと思います。私もお盆休みには家内の実家に里帰りです。

私はお盆と言うと夏休みのイメージしか沸かないのですが、本来はお盆とは先祖の霊があの世から帰ってきて家族と一緒に楽しいひとときを過ごし、また帰っていくという日本古来の信仰に基づく行事です。きちんとお墓参りもしてご先祖に手を合わせて来たいと思います。

(やすらぎの杜通信 第16号 2005年8月1日発行)