こんにちは。やすらぎの杜整体院の上川名です。
半年前は丸坊主の頭でしたが、ようやく普通の髪の長さになりました。久しぶりに来院された方は坊主頭の印象が強いのでびっくりされます。

息食動想 4つの自己責任行動

当院のホームページは整体院のホームページとしては、全国的にもトップクラスの情報量です。インターネットの検索エンジンを通じて全国から毎日数百人の方がホームページを見に来てくれます。

患者さんも仙台市内だけでなく、宮城県内や県外からも来院されます。
遠くから来院される方は、ほとんどの方が整形外科や近くの接骨院や鍼灸院、整体やカイロプラクティックなど、当院に来る前にも何らかの治療や施術を受けています。

それでもなかなか症状が改善せずに、インターネットでどこか良いところがないかと探して来られるわけです。中には長年つらい症状で苦しんできた方もいます。どこへ行っても良くならずに落ち込んでいる方もいます。

この世には、「原因と結果の法則」があります。つらい症状も何の原因もなく突然降ってくるわけではありません。必ず何か原因があります。整体の場合は、筋肉や骨格のバランスを見ていくわけですが、必ずしも症状の原因が体のバランスの悪さにあるとは限りません。

あまりバランスが良くなくても、たいした症状も出ない人もいますし、反対に骨格のバランスは整っているのに、つらい症状で悩んでいる人がいます。

当院では、症状の原因はたいてい生活習慣の中にあると考えています。「息・食・動・想」の4つ行動の中に大きな原因が隠れています。

「息」とは呼吸です。呼吸を止めて生きられる人はいません。大切なのにおろそかにされています。
「食」は飲食。何をどう食べるかによって性格や人生全般にまで影響が及びます。
「動」はちょっと範囲が広いです。動作、姿勢、運動、休養、睡眠、体の歪み、、、肉体の動きに関することです。
「想」は、考え方や感情、言葉の使い方などです。

この4つを自己責任行動と言います。なぜなら他の人に変わってもらうわけにいかないことだからです。4つの自己責任行動を自然の法則に沿ったものにするならば、嫌でも健康になるように人間は創られているのです。

また「息・食・動・想」はそれぞれ互いに深く関係しています。心配事(想)があると食欲もなくなり(食)、胃が痛く(動)なります。

これを同時相関相補作用と言います。ある面が悪くなると他の面も悪い影響を受け、ある面が良くなると他の面も良くなります。これは日常の中で誰もが体験していることと思います。

今あなたが健康でないなら、この4つの自己責任行動のどこかに必ず原因が隠れています。その原因を変えることをせずには、どんなに良い治療を受けたとしても症状は良くなりません。一時的に良くなったとしても必ず元に戻ってしまいます。


食生活の影響

当院の施術は、主に「動」の部分でお手伝いをさせていただくわけですが、多くの患者さんに接してきて感じるのは「食」と「想」の面のバランスをくずしている方が多いように思います。

また、あまり知られていないことですが「食」と「想」は非常に深い関係にあります。食べるもので気分や感情が変化するのです。精神的な症状(不安感 イライラ 集中力がない やる気が出ない うつ等)が強く出ている患者さんの話を詳しく聴くと、ほぼ100%の確率で「食」の問題が見られます。

「食」の問題を直さなくてはならないのに、「動」の面のアプローチだけでは限界があります。食をちょっと改善するだけで体調がグンと良くなることはとっても多いのです。

「食の改善」というと、サプリメントや健康食品を思い浮かべる人もいるかもしれません。テレビをつければ毎日のように健康番組で「○○が □□に効く」とやっています。「あるある」とか「おもいっきり」とかありますが、すべて「これをすると良いですよ!」という情報ばかりです。

でも本当に大切な情報はそういうことじゃないんです。今あなたがやっている悪い習慣を変えないで、体に良いものを取り入れたとしても効果は薄いんです。

「○○ が健康に良くないですよ!」という情報がテレビで放送されることはまずありません。○○の中には一般的な食品が入ります。○○は1種類でもありません。テレビのスポンサーには○○を販売・製造している会社もたくさんありますからスポンサーに不利な情報はテレビ番組では放送できませんよね。

なかなか症状が良くならない人、どこへ行っても良くならない人は、たいてい○○に当てはまる食品を多く口にしています。当院でそれが症状と関係しているという話を聞くと、皆さん本当にびっくりします。

だって悪いだなんて思ってないのですから。体に害があるということを知らないんです。体に良いと思って食べたり飲んだりしている人もいます。

本当に大切な食に関する知識は、お医者さんも栄養学者も教えてくれません。そういう教育は行なわれていませんから仕方がありません。

たまたま私は前職が自然食品の仕事だったので、食の大切さはある程度わかったつもりになっていましたが、整体の仕事をするようになり、それまで全然わかっていなかったことに気付きました。

食の影響ってすごいです。良い影響も悪い影響も、思っている以上にものすごいです。

体に痛みが出やすい食生活ってあるんです!体がだるくなる食生活ってあるんです!肩こりがする食生活ってあるんです!気持ちが落ち込みやすい食生活ってあるんです!

でも誰も食に原因があるだなんて露ほども思っていません。知らないということは本当に恐ろしいことだと思います。

「息・食・動・想」をトータルに診てくれる専門家ってほとんどいないんです。「呼吸」専門家は呼吸法や瞑想の指導者。「食」は食事療法や食養生の研究家。「動」の専門家は我々のような手技療法家や、運動指導の先生。「想」はカウンセラーやのコーチングの先生でしょうか。

4つの行動の関連やお互いに及ぼす影響についての研究はほとんどされていないように思います。

「息・食・動・想」をトータルにとらえてアドバイスできる専門家でいられるように勉強を続けていきたいと思います。知れば知るほど、知らないって恐いことだなーと思います。お釈迦さまも「知らないことは罪」だって言ってたそうです。

世の中の常識にとらわれず、本当に大切な情報をお伝えしていければと思っています。


あとがき

●インターネットで「鏡の法則」というお話が口コミで広まっています。「人生のどんな問題も解決する知恵」です。読んだ人の9割が涙する話です。とても感動します。

ネットにつなげる環境の方はぜひ検索してみてください。ネットが見れない方は、解説付きで書籍化されて書店でも発売中ですので機会があったら読んでみてください。

●うちの息子も先月で4歳になり、ぐんぐん背が伸びています。だいぶ大きくなりました。ふと気付くとまたでかくなったという感じです。でもまだまだ寝起きはママにべったりの甘えん坊です。

※このお便りは当院の健康情報発信の一環として、基本的には3ヶ月以内にご来院された方にお送りしています。

※当院はあなたの健康と幸せな人生を応援します。あなたにすべての良き事がなだれのごとく起きますように!

(やすらぎの杜通信 第27号 2006年7月1日発行)