こんにちは!やすらぎの杜整体院の上川名です。
今年の冬は暖かいですね~。

心と免疫力の関係 仙台やすらぎの杜通信34号

心と免疫力の関係が医学的にもいろいろ明らかになってきました。このお便りでも以前にその仕組みについて簡単に書いたこともあります。

先日、操体法の勉強会に来られていたお母さんから白血病の娘さんのお話を聴きました。
心と免疫力や自然治癒力との関係について納得すると共に、とても感動的なお話だったので、紹介させていただきます。

Sさんと娘さんのお話

私は毎月操体法の勉強会に参加しています。
講師は今昭宏先生という全国に名が知れた有名な操体法の先生です。

参加者の約半数が医療従事者や治療・施術関係者、残りの半数が一般の方です。一般の方でも気軽に操体法を学べるアットホームな雰囲気の講習会です。

今先生と参加者の皆さんがかもし出す癒しの場に魅せられて、毎回県外からも参加者が集まります。東北だけでなく、東京や大阪、遠い人ですと四国から参加される人もいます。

毎月第3日曜日に、旭ヶ丘の青年文化センターで行なわれています。
なんと私の家から車で5分の場所なのです!飛行機や高速バスで泊まりがけで参加する人もいる中で、私は一番の近所なので「ツイてる!」「ありがたいなぁ!」と思いながら毎回参加しています。

一回だけの参加もOKですし、何年も通っている人もいます。気が向いたときに時々参加される人もいます。
そんなお気楽な講習会なので、毎回参加者の顔ぶれも多少変わります。

Sさんは今回初参加でした。Sさんは元看護師で現在は福祉の学校で介護の先生をしています。これから紹介するのはSさんの娘さんのお話です。

皆でいろいろ雑談しながら、「体にありがとうって声をかけると痛みが和らいだりするらしいよ」とか「気持ちが明るくなると痛みも良くなったりすることもあるよね」とかしゃべっていたんです。

するとSさんが「実はうちの娘が赤ちゃんの時に白血病と診断されて・・・」と話し出しました。
Sさんの娘さんは1歳の時に、白血球の数値が100しかなかったそうです。100しかないという状態はちょっとでもばい菌がいるようなところに行くと命に関わる状態だそうです。だから外出することも出来ません。

しかも、この状態だと次の治療を進めるときには助かる可能性が非常に少ないと言われていました。
Sさんは治療を受けても助からないのなら、娘の好きなことをさせてあげようと思いました。娘さんは「動物園に行きたい!」と言ったそうです。娘さんは1歳です。

「動物に行きたい」なんてしゃべるなんて不思議だなぁ思ったら、なんと生まれて5ヶ月で言葉をしゃべりだしてこの頃にはひらがなやカタカナもわかっていたそうです。そんな不思議な子供だったので、1歳でもちゃんと会話をしていたそうです。

「動物園に行きたい」という願いを叶えることで娘は死んでしまうかもしれません。
でも治療を受けても助かる見込みも薄いのなら、叶えてあげたいということで、Sさんは八木山動物園に手紙を書いて、入園前の誰もいない時間帯にちょっとだけ入れてもらえることになったそうです。

そして動物園に行く前日のことです。免疫力を高める注射をするために病院へ行きました。
血液をとって白血球の数値を検査してみました。

すると「100」しかなかった白血球の数値が「4000」にまで上昇していたのです!

Sさんの娘さんは動物園に行けるようになったことで嬉しくて嬉しくて、その喜びのパワーで白血球の数値がグーンと良くなったのです。

これには担当のお医者さんもすごくびっくりされていたようです。「これなら注射も必要ないです」ということで無事に動物園も楽しめたのでした。


今を大切に生きる

Sさんの娘さんは心臓にも障害があり、運動も絶対に禁じられていました。その後骨髄移植も受けたそうです。

小学校6年生の時に、学校行事で山登りに行くことになり、運動は禁じられていたけれど、山登りには行きたかった娘さんはSさんと病院の先生に相談に行きました。

すると娘さんはお医者さんから直接、「あなたはこの心臓では20歳まで生きられないのだから、絶対に山登りなんかだめだ!」と言われたのです。

そして心臓の検査の数値を見せられ、あなたみたいな人は皆20歳前に死んでしまうということを言われたのです。娘さんはひどくショックを受けたそうです。

「治りたいのに死ぬことばっかり言う先生のところには行きたくない!」と言って、それ以来通院をやめてしまったのだそうです。そして短い人生を自分の好きなことをやって生きようと決めたそうです。

それからしばらくして、Sさんも心配になり娘さんに病院へ行こうと勧めたら、「別の病院だったら行ってもいいよ。」ということになり、別の病院へ行き、検査をしたら、これまた不思議なことに心臓の数値がかなり良くなっていたのです。

正常値と異常のボーダーラインぐらいにあるから、「運動は控えるように」ということでした。

でも命に関わるような状態からは程遠い状態にまで改善していたのです。お医者さんも「前の病院で何で間違ったんでしょうかねぇ」と不思議がっていたそうです。

Sさんによれば、娘の心が変わり行動が変わったことで、医学的にはありえないような検査結果の改善があったとしか考えられないということでした。

その娘さんは現在高校3年生。女子高で自ら女子サッカー部を創部し、真っ黒に日焼けして走り回っていたそうです。現在も完治したわけではありません。お母さんであるSさんは内心ヒヤヒヤしているそうです。再発の可能性もあります。

Sさんが娘さんに言われたという言葉が心に残っています。「せっかく生きてるんだから、嫌なことをやってる時間はないの。本当にやりたいことを今やらないでいつやるのよ!」

Sさんは受験生である娘さんに「勉強しなさい!」と小言を言ったときにそう言い返されて、ハッとしたそうです。

「私たちは普段死ぬなんて考えて生きていないけど、娘はいつも死が身近にあったから、いつでも今を大切に生きているのかもしれません。娘に大切なことを教えられた気がします。」とSさんの話が終わりました。

※2008年現在、この娘さんは関東地方の大学に入学して元気に一人暮らしをしているそうです。


お知らせ

ブログを始めました

約半年間休んでいたブログをまた始めることにしました。以前に書いていた「やすらぎ癒し生活」はそのまま残して、新たに「仙台市整体ブログ」というタイトルで書いていきます。

以前のブログは、症例、体験談、日々の思いつき日記やホームページ更新のお知らせなど、雑多な内容でしたが、新ブログはテーマを絞って書いていく予定です。

テーマは「自然治癒力」と「幸せ」です。自然治癒力を高めて健康になり、さらに運も良くなるようなブログにしたいと思っています。

気が向いたら、お気軽にコメントなども書き込んでみてくださいね。皆さんの中で、ブログをお持ちの方がいらっしゃいましたら相互リンクも大募集しています!

BGMの癒し効果がパワーアップしました

当院では世界的なヒーリングミュージックの大家、スティーブン・ハルパーンさんのチャクラを活性化する音楽と、副音声で鳥の鳴き声をBGMとして流していました。

先日、患者さんから屋久島の自然音を録音したCDをいただいたことをきっかけに「音による癒し」をより強く意識するようになりました。

これからも耳で聴くだけでなく、細胞自体が活性化し、癒されるような音楽を選んでかけていきます。

現在はデンマークの瞑想音楽家であるフランク・ローレンツェンのヒーリング音楽と屋久島・沖縄の自然音を流しています。院内にいて音に浸っているだけでも、深いリラックス効果が得られます。

貸本コーナーのご利用について

当院では、健康・癒し・自己啓発関連書を約200冊待合室に並べています。すべて私自身が読んできた本です。読書によって前向きに生きられるようになったり、心が軽くなったり、すごく感動したりしました。

ご希望の方には無料で貸出ししています。(一回にお一人3冊まで)
これまで、貸本の返却期限が1カ月となっていましたが、この度2ヶ月間に変更することにしました。

基本的には2ヶ月以内にご返却ください。期限を越えてご利用される場合は、メール等で個別にご連絡ください。


編集後記

里帰り出産で実家に帰っていた妻と子供たち(4歳・0歳)が仙台に帰ってきました。またにぎやかな毎日になりました。

普段一緒にいると忘れがちになりますが、しばらく離れると家族のありがたさをしみじみと感じます。家族に感謝しながら一緒に生活していければと思っています。

※このお便りは当院の健康情報発信の一環として、3ヶ月以内にご来院された方にお届けしています。

※当院はあなたの健康と幸せな人生を応援します。あなたにすべての良き事が雪崩れのごとく起きますように!

(やすらぎの杜通信 第34号 2007年2月1日発行)