癒しの空間 仙台やすらぎの杜通信7号

施術室を模様替えしました。天井からインド綿の布を垂らしました。天井の明かりが、シヴァ神のプリント入りの薄いオレンジ色の布を透して、部屋全体をやさしい光で包んでいます。我ながらいい感じです。「よりいっそうリラックスできる」と患者さんの評判もまずまずです。

時々患者さんのいない時間にお香を焚いています。「チャンダン」という香りです。チャンダンは高貴なあまい香りで、「心を開放し、沈静させ、神経過敏、緊張緩和に効果がある」といわれています。(煙が出るので基本的には施術中には焚きませんが、ご希望があれば焚きますのでお申し付けください。)

お香は臭いがきついイメージがあったので、今までアロマオイルを使っていたのですが、お香はお香の良さがあります。薄オレンジ色のやわらかな光に包まれながら、お香を焚いていると日常とかけはなれた異空間に旅に出たような錯覚を覚えます。毎日見慣れた空間なのに、どこか遠くへ来てしまったような、そんな感じがします。

患者さんが来院されたときに、日常のストレスからすっかり解放されるような空間づくりを目指しています。これからも癒しと骨格矯正の専門院として、心とからだのやすらぎを追求していきます。

天職!?

小学校の卒業文集に載せた好きな言葉「健康!」のお話を覚えていますか?(詳しくは「やすらぎの杜通信Vol.2」参照)

なんのことだかわからない方のために簡単にお話しますと、小学6年生のときに卒業文集のあるコーナーに好きな言葉を書いたのですが、私はそこに何を書いたのかすっかり忘れていて、それどころかそんなコーナーの存在も忘れていたのですが、20年後にあたる今年になって、たまたま再発見したらそこに「健康!」と書いてあって自分でびっくりしたというお話です。

自分の意識としては、母の死によって健康について興味を持ったのだと思っていたのですが、かなり前から健康に関心があったようです。

卒業文集に、治療家としての現在の仕事に就く原点を垣間見たような気がしたので、文集の文面をコピーして待合室の掲示板に貼ってみました。自分でも感心するほどの大人っぽい字で「健康!上川名修」と書いてあります。(笑) ご来院の際に見ていってください。(*^_^*)

ただ単に「病気ではない状態」ではなく、「心もからだも元気な状態」としての健康づくりのお手伝いをさせていただくやすらぎの杜整体院でありたいと思います。

ヒンズースクワット

最近ある健康法にハマっています。健康法というほどのものではないのですが、ヒンズースクワットを毎日やっています。

女優の森光子さんは83才というご高齢にもかかわらず現役で元気に活躍されています。舞台「放浪記」は昭和36年の初上演以来、42年間で 1500回以上上演されています。森さんは初上演から一度も公演を休んでいないそうです。そんな森光子さんの健康法が毎日スクワットを150回やることです。7、8年前から毎日欠かさず行なっているそうです。老化は足からと言われます。足を鍛えることで若々しくいられそうです。

私はスクワットをするようになってから(ホントに最近始めたのですが、、、)朝の目覚めがよくなり、朝から体がよく動くようになり、食事がよりいっそうおいしくなり(胃腸の働きが良くなりました)、にもかかわらず体脂肪が減少し、疲れにくくなりました。冷えを感じることも少なくなりました。

私は男のくせに冷え性だったので、セルフケアとして半身浴をしたり、食事に気をつけたり(陰陽のバランス)、水分の摂り過ぎに気をつけたりして、それなりに効果も出ていました。

ところが、これらの健康法では冷えの症状を無くすことは出来ても、基本的な冷え体質は変わらないのではないかということに気づいたのです。つまり体を冷やすような生活をするとすぐにまた冷え性に悩まされてしまうのです。

そこで、体内の熱は主に筋肉で作られることから、「筋肉をつければ冷え性とおさらばだ!」と思って筋トレをしようと思ったのですが、なかなかめんどうだし、疲れるしということで長続きしません。

ところがある日、患者さんとの会話からヒントを得て、スクワットをやってみようと思いたちました。

スクワットだと場所も時間もいらないし、腕立てや腹筋やジョギングなどと比べても疲れもありません。主に太ももの前後の筋肉を中心として下半身全体が効率良く鍛えられます。少しの労力で大きな筋肉を鍛えることが出来るのです。

ダイエットにも効果的です。脂肪は筋肉で燃焼するので、薄い筋肉や小さな筋肉をせっせと鍛えてもたいした効果は望めません。スクワットをすると足の筋肉でどんどん脂肪を燃やしてくれるようになります。

腰痛や膝痛にも効果的です。足やおしりの筋肉が鍛えられますので、筋肉が関節をサポートしてくれます。

私は朝と夜の最低2回、50回ずつスクワットを行なっています。3日目で体脂肪が5パーセントも落ちました。余裕があるときは昼間や夕方にもやりますが、朝と夜は欠かさずやるようにしています。


ヒンズースクワットの方法

足を肩幅に開いて手を頭の後ろに組みます。そのまま膝を屈伸します。背中が丸くならないようにします。曲げて伸ばしてで一回です。無理のない回数から始めましょう。

※注意:膝を深く曲げるほど負荷が大きくなります。深く曲げすぎると膝や腰の関節を痛める可能性があります。膝の痛みがある人はゆっくりと5回くらいから始めてください。くれぐれも無理をしないように少しずつ行なってください。


風邪に効く民間療法

我が家の福の神、長男(2才5ヶ月)は寝相が悪くてふとんからはみ出して朝を迎えるので鼻水をたらたら流しています。鼻水がたれるたびに「あ、鼻でたよ~!!」と叫んでいます。

寒くなってきましたが、風邪などひいてはいませんか?薬で症状をおさえる前に伝統的な民間療法をためしてみませんか?

その1. 予防効果抜群!お茶でうがい

風邪の予防効果抜群です。お茶に含まれるカテキンの殺菌能力は、すべてのタイプのインフルエンザ・ウイルスに効力があります。高級茶でなくとも、安いお茶の出がらしでも充分です。

その2. のどに良い!大根あめ

せきが出るときに。ビンの中に、皮付きのまま1cm角に切った大根を入れて、大根がつかるくらいまではちみつを入れます。2日ほど後、大根が浮いてきたら上澄みをそのまま、あるいはお湯に溶かして飲みます。ビタミン・ミネラルが豊富なので風邪をひいていないときにもおススメ。

その3. 日本伝統の万能薬!梅干し

梅干しと黒砂糖と生姜を湯のみに入れ、熱いお湯を注いでのみます。殺菌効果、血液をさらさらにする効果、体を温める効果があります。

その4. やっぱりコレでしょ!たまご酒

日本酒1カップに卵1個を入れ、火にかけて半熟になったときに、お好みで蜂蜜や黒砂糖を入れ、熱いうちに飲みます。アルコールが苦手な場合は先にお酒を一度沸騰させてから作ります。

その5. 暖まって、食欲アップ!しょうが湯

しょうがをすりおろし、はちみつや黒砂糖とお湯を加えて飲みます。生姜は体を暖め、吐き気をしずめ、消化を助ける働きがあります。食欲が出ないときにおススメです。

その6. 強烈パワー!ねぎ・ニンニク湯

ねぎやニンニクの強烈な臭いの成分は、体を元気にしてくれます。みじん切りにしたねぎや、すりおろしたニンニクをスープの素でといたり、お湯を注いで、しょうゆや味噌などお好みの調味料で味つけし、熱いうちに飲みます。

その7. 手軽なビタミンC!ホットみかん

みかんを皮ごと、黒くなるまで焼いて食べます。もしくは、ホットレモンのレモンの代わりにみかん汁で作ります。みかんのしぼり汁にお湯を注ぎ、お好みで黒砂糖やはちみつなどを入れ、熱いうちにのみます。


あとがき

ご夫婦やご家族で当院をご利用いただく方が増えています。ご信頼いただき誠にありがとうございます。

夏が終わったと思っていたらあと、60日ほどで今年も終わりです。早いですね。一日一日を大切にしたいと思います。またのご来院を心からお待ちしております。

(やすらぎの杜通信 第7号 2004年11月1日発行)