執筆者:院長 上川名 修

本日の新規クライアント様の坐骨神経痛改善例を紹介します。
仙台市宮城野区在住の50代女性です。

昨年の10月頃から臀部から左の太もも外側部・後面にしびれと痛みが出ています。

まずは整形外科を受診して椎間板ヘルニアとの診断を受けました。
痛み止めと湿布を処方されたけれど改善せず、別の病院へ行くとブロック注射を勧められました。
でもこの方は直観で何か違うと思ったそうです。

もっと根本的に直していく方法があるのではないか、と考えネットで椎間板ヘルニアの自然療法について検索して当院サイトを見つけてご予約を頂きました。

椎間板ヘルニアと坐骨神経痛はほぼ無関係

このサイトでもお伝えしているように、椎間板ヘルニアは健常者にもごくごく一般的に見られるもので、腰痛や坐骨神経痛とはほぼ関係ないということを資料を見せながら伝えました。

ほとんどの人は整形外科で足の痛みの原因はヘルニアのせいだとの説明を信じ込んでいますので、まずはその呪縛から解き放つ作業が必要です。

実際このクライアント様は日によって痛い日とそうでない日があるとのことでした。
本当にヘルニアが痛みの原因であればずっと痛いはずです。

痛かったり痛くなかったりするたびにヘルニアが出たり引っ込んでいるとは考えにくいですよね。
そんな話をお伝えしてまずは安心して頂きました。

坐骨神経痛と臀部の筋肉の緊張

この方の場合は直接の原因は臀部の筋肉の緊張でした。
骨盤の可動域の検査をすると股関節周辺の筋群の緊張が強いことがわかりました。

多次元操体法の施術を行います。
当院オリジナルの脊柱圧操法と多次元膝倒し操法で臀部の緊張が和らぎました。
あっけなく骨盤の周りが柔らかくなってのでとても驚かれていました。

首や肩のこりもありましたので、上半身も丁寧に観ていきます。
腕と肩甲骨、頸椎と肩の繋がりなど、丁寧に観ていきます。そして丁寧に触れていきます。

細胞が安心する触れ方

多次元操体法では細胞が安心する触れ方をしていきます。
操法を行わずとも触れるだけで緩むことも多々あります。
刺激は必要最小限で行います。

その方が身体にとって良いのです。

無駄な刺激を入れると余計に緊張させてしまいますし、遠回りになります。
本当に必要な刺激は少しで良いのです。

でもそのような刺激で身体が変化すると皆さんびっくりして不思議がります。
なぜなら強い力でやらないと身体は変化しないと思い込んでいるからです。
もしくは長い時間かけないと変化しないと思っています。

でも、理にかなったやり方をすれば多くの場合その場で劇的に変化します。
この方も施術効果にとても驚かれていました。
必要としている人はたくさんいると思うので、この方法を少しずつ普及させていきます。

ヘルニアや骨の変形が痛みの原因であるという呪縛を解き放つ

さて、施術で良い効果が得られましたがそれには理由があります。

施術前にお伝えした私の話をこの方が素直に聞いてくださり、そしてしっかり理解してくださったということがとても重要なのです。
「坐骨神経痛の痛みはヘルニアとは関係ないのだ」と理解した時点で回復のプロセスがすでに始まっています。

仮にこの方が「いや、この痛みはきっとヘルニアのせいに違いない」と信じ続ける場合には不思議と痛みも取れにくいのです。
実際過去にそのような人がいらっしゃいました。
なかなかご理解いただけずに苦労した覚えがあります。

まずは意識が変わること。
それが回復のステップになります。
その上で施術を受けられるとより効果が出やすくなるのです。

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