仙台市宮城野区のやすらぎの杜整体院の上川名です。

力が抜ける整体について

自然と力が抜ける整体をしています。クライアント様の中には無意識に自分で身体の力を入れている人がいます。力を抜いて良いですよ、と言ってもなかなか力が抜けません。

力が入ったままでは疲れやすくて当然です。力が入ったままで整体の施術を受けてもなかなか効果が出にくいです。さらに一般的な整体では身体に対して若干無理な力をかけられることが多いので身体はさらに緊張します。

だからお互いに疲れやすいし、施術後に疲れがどっと出たりします。
(術者もクライアントも)

自然と力が抜ける整体をするためには、まずは術者がリラックスしていることが大切です。術者が緊張しているとその緊張がクライアントにも伝わります。

無意識の緊張に気づく

本日5回目の40代女性クライアント様。今日は両腕がしびれていると言います。腕に触れる等での緊張が伝わってきます。単に筋肉が固くなっているだけでなく、無意識に力が入っていることを感じました。

クライアント様の前腕を下から支えて「力を抜いて良いですよ」と伝えて、私の手をぱっと外しますが前腕はそのまま宙にあります。力が抜けていれば物理の法則で下にストンと落ちます。腕の力が入ったままなので肘が曲がったままなのです。

それを指摘してさらにまた同じことをやるのですが、無意識に力が入るようで何度やっても腕がストンと落ちません。そのような状態で過ごしていますので常に腕はだるいし血流も悪くなりしびれが出ているのです。

その前に肩上げ(外転)検査をすると途中で引っかかっていました。力んだ状態ですので肩関節や肩甲骨の動きも悪くなります。

施術に入る前に腕の力を抜く練習をしばらくやりました。手首や肘がリラックスしてだんだんストンと下に落ちるようになりました。それで再度肩上げ検査をしたら今度はスイスイ上がるようになりました。整体の手技をしなくても自分の力が抜けるだけで肩の動きも良くなるのです。

脳の緊張を緩める

仰向けで膝倒し検査をすると左右ともだいぶ窮屈です。途中で引っかかって動きが止まります。通常はここで下肢や骨盤の操法を行うのですが、あえて今日は別のアプローチをしてみました。

緊張が強そうなので頭にダイレクトに触れて脳の緊張を解放します。

クラニオセイクラル、モティリティワーク、多次元操体の混合技です。前頭部、側頭部、後頭部に順に触れどこが良い感じがするかと尋ねると前頭部に触れて欲しいとのこと。そこで前頭部に触れます。優しく丁寧に、かつ緊張が緩む特殊な触れ方をします。

数十秒それを行い、再度骨盤の膝倒し検査をするとウソみたいにパタンパタンと倒れるようになりました。脳の緊張が緩むと全身がリラックスして各部の関節の働きも良くなるのです。骨盤矯正も必要ないのです。