宮城県仙台市宮城野区のやすらぎの杜整体院です。

膝痛の整体臨床例を紹介します。87歳女性です。
先日お孫さんの付き添いで一緒に来院してお孫さんの施術を見学して
「私も受けてみたい」ということで本日ご予約頂きました。

膝痛臨床例-87歳女性

当院の整体は優しく無理のない自然な方法なので
年齢を問わず受けて頂くことが出来ます。

この方は子供の頃に脛骨の骨膜炎の手術をして
骨を削ったという事で左膝下が大きくえぐれていました。

「この状態で70年以上もやってきたんだからねぇ…」
としみじみ仰いました。

主訴は左膝の痛み。それをかばってか反対側の膝も時々痛みが出ます。
両脚のしびれ、腰から下の冷えなどの症状もありました。

病院でもらった湿布を貼って、時々膝に注射してもらっているとのことでした。
検査をすると思いのほか、骨盤の動きは悪くありませんでした。

太ももの筋肉の緊張が強く、左脚全体がむくんでいます。
血液やリンパの流れが悪くなって酸素や栄養がうまく届いていない状態です。

そんなことを確認して整体の施術をスタートします。

80歳を過ぎた方は耳が聞こえにくかったり
こちらの指示がなかなか伝わらなかったりして
苦労することもあるのですがこの方は耳もしっかりして
受け答えもはっきりレスポンスも素早いです。

10歳以上若く見えます。
問診票の年齢を見たときにびっくりしましたので
とてもお若いですね、と伝えるとニコニコ笑ってました。

海沿いの町に住んでいらっしゃるので
自然環境の豊かさも関係しているかもしれません。

膝倒し逆モーション操法
膝伸ばし操法
足ゆらし操法

などをしました。

お孫さんも一緒に来てて施術も見学してたので
見よう見まねでいいから家でやってみるといいよと教えました。

操体法の良いところは見よう見まねでやっても
それなりに効果が出るところです。

痛くしないので見よう見まねでやっても危険はありません。
(本人が不快なことさえしなければ大丈夫です)

うつ伏せの膝伸ばし操法は、初めて方は伝えるのが
難しいので何度かリハーサル的なことをしながら
実際の操法に入ったりするのですが

なんと、87歳ですが最初の一回目から上手に動いてくれました。
操体法は他の整体と違って自力で動いてもらうことが多いので
感覚の良い方だととても助かります。

上手に動ける方だと高齢でもその場でどんどん良くなります。

施術後は足が軽くなったと喜んでくれて
また次回もお孫さんと一緒に予約してくれました。

クライアント様に癒される

こちらが整体をして施術や癒しを提供する立場なのですが
時々逆にクライアントさんから癒されることがあります。

その人の笑顔や振る舞いや言葉に癒されたり勇気を頂いたりします。

この方も87歳でもシャキシャキお元気な姿と
ニコニコ笑顔を絶やさない様子に
本当に素晴らしいなぁと思いました。

年齢を重ねて頑固で偏屈になっている人もいるけど
素直で謙虚な人もいます。

存在しているだけでこちらまで癒される人。
そういう人は施術を素直に喜んでくれるし
実際身体もその場で変化しやすいです。

施術してもこちらも疲れにくく逆に元気になります。
きっといい感じでエネルギーが循環しているのだと思います。