宮城県仙台市のやすらぎの杜整体院の上川名です。先日、起立性調節障害やその他精神的な症状で病院に通院中の中学生の娘さんのお母さまから相談のメールを頂きました。

お母さまが当院のHPを読んでくださりとても共感してくださったのです。しかし、娘は整体に行くのを怖がっている。痛そうだし怖そうだと言うのです。なんとか連れていきたいけどどうしたらよいかという相談でした。

そこで、当院の整体法や考え方についてお返事を送りました。以下のメールを送りました。

●●様

 

こんにちは。やすらぎの杜整体院の上川名です。

お問い合わせ頂きありがとうございます。

 

お母様としても娘さんのこととても心配かと思います。

心中お察しいたします。

 

西洋医学の治療では症状を抑えるだけなので

なかなか根本的な治癒が難しいのが現状です。

副作用もありますので精神薬の服用は

出来ることなら避けたいところですよね。

 

施術の内容については「多次元操体法」を行います。

仙台発祥の操体法という自然療法をベースにしています。

 

操体法は従来の整体のようにポキポキ関節を鳴らしたり

無理矢理もみほぐしたりせず、本人の感覚を最大限に

尊重しながら「気持ちよさ」を頼りに歪みを直す

とても自然で優しい治療法です。

 

小さいお子様から年配の方まで安全に安心して

受けて頂くことができます。

 

多次元操体法は、さらに繊細に操体法を進化させています。

従来の操体法の欠点を補い、感覚がよくわからない

という人でもより高い効果を望めます。

 

肉体面だけでなく目に見えないエネルギー領域も

調和するようにお手伝いしていきますので

気持ちが楽になったり気分が明るくなったり

実際に運気が良くなるという方も

たくさんいらっしゃいます。

 

優しく触れたり、そっと動かす程度で

他の治療法のように痛みを伴うことは

一切致しませんのでご安心下さいませ。

 

可能でしたら、娘さんにも当院サイトの

トップページだけでもお読み頂けると助かります。

 

ご本人が嫌がっているのを無理矢理に連れてこられても

なかなか良い効果は望めません。

娘さんご本人が興味を持って頂ければ

きっとよりよい変化が望めると思います。

 

また、潜在意識レベルではどんな病気も

その人本人が作り出しています。

病気でいることのメリットがあるのです。

 

ですから、根本的には娘さんの心も癒やされることも

大切に考えています。無理矢理治そうとして

治るものでもありません。

 

普段の生活や心の在り方も含めて

丁寧に見つめなおしていくと

きっと良い変化が得られることと思います。

 

以上ご参考になれば幸いです。

他にご質問がありましたら

お気軽にメールして下さいね。

このメールをお母さまに返信しました。娘さん本人も読んでくれたようで、その後予約を頂きました。

 

そして迎えた当日お母さんだけが院内に入ってきました。娘さんは一緒に来たものの駐車場の車から降りようとしないようです。

「娘がやはり怖がって受けたくないというんです。」「娘に『なんで怖いの?なんで受けたくないの?』って聞いても『言葉で言えないよ』って言うんです。」「施術代だけお支払いしますので今日は本当にすみません。」と帰ろうとします。

そこで私はふと「お母さんが受けていかれませんか?」と声を掛けました。直観でお母さんが施術を受けることが良いのではないかと思ったのです。

そして次のように言いました。

「娘さんはまだ治りたくないのかもしれません。病気になることで自分を守っているのかもしれませんよ。なんかそんな気がします。」「お母さんからすれば心配で治してあげたくてしょうがないけど、もしかしてそれが負担になっているかもしれません。」「なんで治りたくないのか、きっとその理由があると思うんです。その気持ちに寄り添ってあげられると何か変わるかもしれません。」

するとお母さんはこう言いました。

「そんなことは考えたことありませんでした。早く治したいばかりに娘に負担をかけていたかもしれません。この話を聞けただけでも今日来た甲斐がありました。」と仰ってくださいました。

お母さんも当院の整体に興味を持ってくださっていたようで私の提案を素直に受け入れてくれました。施術を受けていかれました。まずはお母さま自身が本来のご自身を取り戻すことが、きっと娘さんにとってもご家族の皆様にとっても、もっともよい影響を与えられると思うのです。

施術もとても喜んで頂きました。

翌日お母さまよりメールを頂きました。

やすらぎの杜整体院

上川名先生

 

本日お世話になりました。●●です。

施術を受け、腕がフッと軽くなるのを実感して、ホームページの話のとおり、身体が軽くなるのを実感させていただきました。

ありがとうございました。身体、心、すべて繋がっていていることを感じることができました。

 

娘には、きちんと話をしました。

先生は●●ちゃんが治したいなと思ったら来てくださいねと言われたよ、優しい先生だったよと。

そして、お母さんが通ってみるね、お母さんがとてもいいと感じたからと話しました。

お母さんが、●●を治したくて無理強いしてごめんと謝りました。

 

私は、先生に、●●ちゃんは、まだ治したくないのかもしれませんよと言われ、気づきました。

身体が悲鳴をあげて休みを欲しがっている●●には、まだ、動くことは、負担にしかならかったのかもと。

わたしも、どこか、早く楽にしてあげたいと焦っていたのかもしれないと思いました。

 

娘は、起立性調整障害と、うつ病、、そのほか、一年前からてんかんの痙攣をおさえる薬を飲んでおります。

頭痛、、だるさ、朝起きられない、夜眠れない、胸焼け、集中力がない、不安、など症状は多岐にわたっています。ひどい時は、死にたい、つらい、深夜に涙をだしてることもあります。母として一番つらいことです。

 

先生のホームページ熟読させていただきました。

私も同じことを思っており、起立性調整障害もうつ病も、症状は似ており、病名がどちらであるとか、関係なく、身体の根本を変えたくておりました。

娘は、自律神経のバランス、ホルモンバランス、身体の成長、感受性が豊かな、優しく正義感の強い、曲がったことが嫌いな良い面ですらも、本人の身体がバランスを崩す要因となり、疲れてしまい、悲鳴をあげているんだと、思っています。

 

私も、先生と同じく、若い時に父を亡くし、身体のことを勉強したり、精神的なダメージをどう考えるか、命とは、身体とは、生かされている意味、自然のエネルギーからいただく力、周りの人からいただく力、感謝の気持ち、無宗教でありながら、ジャンルを問わず宗教のよい話を考えてみたり、たくさん感謝して、生きていかなければと、常に色々なよい話を聞いたり見たり、最近は本を読んでいます。

 

それを娘にどう伝えていくか、、そう思っていましたが、今日、先生にお会いし、私の気持ちのまま、生きていくだけでも波動が伝わっていくのかと思いました。

 

ですから、娘が施術を受けられなかったことが、マイナスではなく、私がそれを知り気づき、施術を体験できた、、とプラスに思えて良かったと思っています。

娘を受けさせることばかりに目を向けていましたが、それに気づくことができ、良かったと思っています。

娘の生活が、みんなのように学校に行けるまで時間はかかりそうですが、一休み、そう考えて、楽に気持ちを持って娘と過ごしていこうと思っています。

 

予定を見て来月また、予約させていただきます。ありがとうございました。

とてもご丁寧なメールを頂きました。

お母さまが安心して穏やかな気持ちで過ごせるようになるといいですね。そして、娘さんの本当の気持ちに気づいて寄り添ってあげられると何か変化が起きてくるかもしれません。

娘さん自身も大変な症状を抱えてとても苦しい思いをしていることと思います。そんな娘さんを見ているお母さまもとてもお辛いことと察します。だけど、娘さんご自身が乗り越えなくてはいけないこともあるだろうし、代わってあげるわけにはいかないのです。

娘さんが施術を受けたいと思った時にはできる限り心と体に寄り添っていきたいと思います。まずは精一杯お母さまのサポートをさせて頂きます。