宮城県仙台市宮城野区のやすらぎの杜整体院の上川名です。

マインドフルネス的筋トレ

マインドフルネスの本を読んでいて興味深い記述がありました。筋トレをしながらマインドフルネス瞑想を行う方法です。たとえば上腕二頭筋のトレーニングをするときの意識の在り方について。

  1. 特に注意を払うことなく、もしくは別の何かのことを考えながら
  2. 上腕二頭筋に注意を集中して
  3. 上腕二頭筋がポパイのように、たくましく膨れ上がっているイメージで
  4. 上腕二頭筋に注意を集中している自分に気づきながら

※マインドフルネスの教科書より引用

1は論外です。

2は筋トレをするときに一般的に言われていることです。筋トレとして行うのであればOKです。

3はイメージの力を使うことで筋トレの効果がさらに高まります。

4がマインドフルネス的な筋トレになります。

ここでポイントがありますが、単に上腕二頭筋に注意を集中するだけでなく、その注意を上腕二頭筋に向けている自分に気づいている、ということです。

注意を向けた部位を感じているだけでなく、そこに注意を向けた自分に気づくと言うことです。文章にするとややこしい感じがしますけれど、これが今この瞬間の体に気づいているということです。

マインドフルネスの教科書

マインドフルネスの教科書 この1冊ですべてがわかる! (スピリチュアルの教科書シリーズ)
マインドフルネスの教科書 この1冊ですべてがわかる! (スピリチュアルの教科書シリーズ)

マインドフルネスに関する本を何冊か読んだことがありますが、この本はとてもわかりやすくて実践的でした。この本を読むだけでマインドフルネス瞑想がわかりますし、やり方も丁寧に書かれています。

単に座って目をつむって行う瞑想だけでなく、歩きながらの瞑想、お皿を洗いながらの瞑想、食事をしながらの瞑想などについても書かれています。

その気になれば生活がすべて瞑想になるのです。

そのような訓練をしていくと心が強くなっていきます。感情や思考に飲み込まれなくなるのです。整体院に来院する人のほとんどがネガティブな思考や感情に飲み込まれて、それで身体がしんどくなっています。

マインドフルネス瞑想を行うことで思考や感情と自分は別のものであるとはっきり自覚できるようになります。ということは思考や感情と自分を分けて捉えられるようになりますので思考や感情に飲み込まれなくなっていきます。

人が苦しんでいるときは、思考や感情と自分が一体化してしまっているのです。思考や感情や肉体と自分は別のものであると言うことに気づくことが目覚めの第一歩になります。