整体院に来てなぜ涙を流すのか?

仙台市の整体院 涙

当院では初回来院時に涙を流すクライアントさんが少なからずいらっしゃいます。もちろん初回だけでなく涙を流されることもありますが、初回にそんな場面が多いような気がします。

たぶん初めて来院するときは、多少なりとも緊張しますから、その緊張がふっと緩むことも関係しているかもしれません。

どんな先生なのかな?、整体って痛そうだな?、痛いことしないってHPに書いてあったけど本当かな?、どんなことするのかな?、等など、初めて来院するときは色々な不安もありますよね。

私は初回の問診の時に、そのクライアントさんが言葉で語る内容も聞きますが、その方の波動も読み取っています。いつ頃からか自然とそのようなことが出来るようになってきたのです。

特別な訓練をしたわけではありませんが、自分自身の波動に敏感になりいつも気づくようにしていましたら、他人の波動もだんだんわかるようになってきたのです。

整体による波動調整

私は整体そのものよりも、その波動の調整がもっと大事だと近年は考えるようになりました。整体を媒体にして波動の調整を行っているという感じです。

でも他人の波動を勝手に変えることは本当は出来なくて、その人自身が様々なことに気づくことによって波動が変わっていきます。だから、その変わるきっかけを整体をしたりお話をしたりしながら提供しているというわけです。

そもそも他人を変えるということは出来ません。だからその人の考え方を変えたり、生き方を変えたり、病気を治したりということは出来ないことなのです。出来ないことをやろうとすると苦しくなります。だから大半の整体師・治療家の先生達は苦しんでいるのです。

出来ないことはやめる。出来ることをする。
とても簡単な事ですが、そこに気づくと楽になります。

ちなみに当院の多次元操体法講習会では整体師や治療家の先生方にそういうことをお伝えしています。

そして、当院に来られるクライアントさんには自力で治っていくということをお伝えしています。来院して私の整体を受けて良くなったと思っている方もいますけど、それは勘違いをしているのです。

私が治しているのではないのです。その証拠に私は痛い所や患部にはめったに触りませんし、いわゆる整体らしいこともほとんどしません。

身体に聴きながら必要最小限のことをちょっとだけやっています。でもそれは治そうとしてやっているわけではなくて、不調和を感じたところが調和するようにかすかに動かしたり、優しく触れたりしているだけなのです。

涙があふれる理由

話を冒頭の涙に戻します。

なぜ、涙があふれてくる人がいるのか。涙を流す人は皆さん頑張っていらっしゃいます。今の自分を否定しています。だから、「もっと良い自分にならなくてはいけない」と自分にムチ打って努力を重ねています。

でも本当はそんなことをしなくても大丈夫なのです。だからそんなに頑張らなくても大丈夫なのですよということをお伝えしています。

そうすると涙を流す人がけっこういらっしゃいます。本当は泣きたいくらい辛いのだけど、涙をこらえてがんばっていらっしゃいます。だから身体もしんどくなって当然なのです。

身体が悲鳴を上げているのです。それは身体に触れるとわかります。動きの検査をするとわかります。心と身体がバラバラになってしまっているのです。だから、いったん落ち着いて心と身体の繋がりを取り戻していきましょう、と提案しているのです。

症状を消そうとか治そうとかするのではないのです。そんなことはいいのです。放っておくのです。そこに捉われると余計にこじれます。多くの治療家、整体師の先生はそういうことをやって余計にこじれて自分も苦しんでいるのです。

だから、いったんそういう世界から離れてみることも大切なのです。離れてみることで初めて見えてくる世界があります。それは整体師や治療家の先生に限らず、一般の人やクライアントさんも同じことです。

今までそれが当たり前と頑なに信じてきた思い込みから離れてみるのです。そうすると自分で自分を苦しめていたことがわかります。根本から解決しようとするならば、まずはそこからスタートすることが大切です。

今まで見たくなかった自分に出会うかもしれません。そういう自分と向き合うことは勇気が必要かもしれません。でも、自分の内面に向き合うことは自分の外の世界を変えるために必要な事なのです。

引き寄せの法則とは、外側から何かを引き寄せるのではありません。その人の内面が外側の世界に反映されているのが法則なのです。だから、内面が変われば外側の世界も変わっていくのです。

やすらぎの杜整体院はそんなことをお伝えしています。痛みや症状が楽になるのはおまけのようなものです。元の世界から変えていくお手伝いをしています。