宮城県仙台市宮城野区のやすらぎの杜整体院の上川名です。整体の症例を紹介します。仙台市太白区在住の40代の男性クライアント様です。ランニングが趣味で時々マラソン大会にも参加しています。

ランニングの練習で走るといつも左のふくらはぎが痛くなるということで来院されました。

ふくらはぎの痛みの原因

日常生活の中では痛みが出ず、走ると左のふくらはぎが痛くなる、ということです。これはどういうことかと言うと走ると左のふくらはぎに負担がかかっているのです。なんだ、当たり前のことじゃん!と思われるかもしれませんがこの当たり前のことが施術のポイントになります。

つまり走ったときに左のふくらはぎへの負担が軽くなれば良いのです。ところが病院や治療院とかに行くと痛い左のふくらはぎへの治療をされることが多いのです。それは結果に対するアプローチです。原因は何ら変わりませんから、走る度に痛くなります。

走っても右のふくらはぎは大丈夫なわけです。ところが左のふくらはぎだけ痛くなるのです。これは左右のバランスが何か違っているということです。だからそのバランスをよくみて差をなくしていけば良いのです。

骨盤のねじれとふくらはぎの痛み

この方の場合、骨盤の可動域がかなり狭まっていました。さらに左右のバランスもだいぶ捻れた状態でした。骨盤も背骨も肩甲骨周りも全部固い状態でした。

このような状態ですと日常生活を送るのも結構不自由というか不利な状態です。それでランニングをすれば足が痛くなるのも当然と思われる状態でした。

筋膜のバランスが悪いのです。これを調和させていくとどんどん動きも良くなりました。2回目の来院時には、初回と比べてかなり可動域が広がっていました。

痛いところに原因はない?!

多くの場合痛い部位には原因はありません。その部位を治療してもよりよい効果は望みにくいです。そこに痛みを引き起こす要因が他の部位にありますから、その繋がりを考慮して施術を進めていきます。

丁寧に体を動かしてみていくと、だいたい動きがおかしいところが見つかります。患部とは無関係に思われるような所の動きがおかしいのです。そういうところの動きが改善すると、患部も含めて全身の連動性が改善します。

つまり調和した動き、調和したバランスになります。

いろいろな症状を抱えてクライアント様が来院しますけれど、症状を追いかけるのではなくて不調和なバランスを調和したバランスに変わるようにやっていくのです。それは自力でやれることと他力でお手伝いをすることがありますが、どちらにせよバランスが調和するときには「良い感じ」がします。

この良い感じを味わっているとどんどんバランスが変化していきます。