痔の原因

このページでは過敏性腸症候群の症状と原因、そして当院の整体について解説します。
現在お悩みのあなたの助けになれば幸いです。

【過敏性腸症候群 セルフチェックリスト】

  • お腹の痛みは排便すると和らぐ
  • 腹痛があって、水のような下痢を起こすことがある。
  • 腹痛があって、強くいきまないと出ないような便秘をすることがよくある。
  • 1日3回以上下痢を起こすことがよくある。
  • 週に3回以下しか便が出ないことがよくある。
  • 下痢と便秘を繰り返すことがよくある。
  • 緊張したり、不安を感じるとお腹が痛くなることが多い。
  • お腹が張っていることが多い。
  • 便をした後に、便が残っている感じがする。
  • 出勤時に限ってお腹の調子が悪くなる。

出典:過敏性腸症候群セルフチェック|タケダ健康サイト

今あなたが上記のようなことでお困りでしたら改善のお手伝いを致します!

過敏性腸症候群とは

過敏性腸症候群とは、消化管の運動性の障害により腹痛、便秘あるいは下痢が起こる状態のことを言います。
この病気になると、胃や腸の消化管がさまざまな刺激に対して非常に敏感になります。

ストレス、食事、薬、ホルモン類、その他のわずかな刺激が消化管の異常な収縮を起こします。
一般的には下痢になる人が多いようです。

下痢の間に便秘が起こることもあります。
女性の方が男性の 3倍多く起こると言われています。

症状

レントゲンや内視鏡などの検査をしても異常が見つかりません。
器質的疾患(潰瘍性大腸炎やクローン病など)とは違い、主にストレスが原因となって起こります。

腸に器質的な異常はないのに、正常に機能しない疾患です。

主な症状

  • 便意はあるが、排便がない。
  • 便意はあるが便が少量しか出ない。
  • 腹痛をともなった下痢や便秘が起こる。
  • 夜就寝中には下痢がない。
  • 下痢が続いても栄養障害や体重減少が起こらない。
  • おならがよく出る。

原因

原因ははっきりしたことがわかっていません。
心理的ストレスも原因の一つと
言われています。

胃腸などの消化器と脳は自律神経でつながっています。
脳が不安や精神的圧力、強いネガティブな感情などのストレスを受けると、自律神経を通してストレスが胃や腸に伝達されます。

その結果、消化管の機能異常を引き起こしているのだと考えられているのです。

【参考サイト】

過敏性腸症候群とは|ドクターズファイル

当院の整体

施術

過敏性腸症候群の原因は、腸にあるわけではありません。

脳と自律神経の伝達システムがうまく働いていないのです。
ですから、脳と自律神経が正常に働くようにする必要があります。

そこで整体で心身の調和を整え、過敏性腸症候群を根本的に改善するためのお手伝いを致します。
症状を抑えるのではなく、根本的な改善を目指す方にお勧めです。

【関連情報】

◆優しい手技のご案内>>

操体法で深部の筋肉を緩める

過敏性腸症候群の人はお腹周りの筋肉も緊張している傾向があります。
骨盤内部の深い部分にある筋肉(深層筋)はなかなか手が届きにくく緩みにくいです。

当院では深層の筋肉も効果的に緩む施術を行っています。
当院の施術の柱である操体法は、体の奥にある筋肉にも効果的にアプローチします。

操体法は仙台発祥の自然な整体法です。
痛いことはせずに楽な動きや気持ちよい動きをしながら体の歪みを整えます。
ゆったりとした動き、繊細な刺激で体のバランスが変わります。

【関連情報】

◆仙台発祥の自然療法「操体法」とは>>

神経がリラックスする施術

過敏性腸症候群は精神的な緊張が関係している症状ですから、心から安心して深くリラックスすることが大切と考えています。
当院の施術はエネルギーワークと整体が融合した独自のスタイルで行なっています。
施術を受けると交感神経優位の状態が副交感神経優位に切り替わり、自律神経のバランスが整います。

【関連情報】

◆エネルギーワークと整体が融合した独自の施術>>

ストレス、トラウマの解放

過敏性腸症候群は緊張する場面で症状が酷くなります。
「授業中におなかが鳴ったらどうしよう…」
「電車の中でおなかが痛くなったらどうしよう…」

などといった精神的な緊張が実際にお腹の不調を引き起こします。
気にするほどに症状が酷くなってしまうのです。

こういう問題は思考レベルで対処してもうまくいきません。
潜在意識や無意識のレベルにアプローチする必要があります。
当院では無意識に抑圧したネガティブな感情を解放するセッションを行なっています。

【関連情報】

◆EFT感情解放テクニック>>

生活習慣改善アドバイス

当院では体に対する施術だけでなく、メンタル面のサポートや体質改善のアドバイスを積極的に行なっています。
ものの見方、捉え方が変わるだけで症状も変わるものです。
心の在り方も過敏性腸症候群の症状と関係しています。

また食生活や心を穏やかに保つ方法など総合的なアプローチで改善のお手伝いをさせて頂きます。
心を穏やかに保つ方法としては瞑想もお薦めです。

【関連情報】

◆施術の流れをもっと詳しく>>

過敏性腸症候群でお悩みの方へ

カウンセリング

すぐにお腹が痛くなったり、トイレが近かったり、便秘や下痢を繰り返したり、過敏性腸症候群になったことのある人にしかわからない辛さです。

私も子供の頃からお腹の調子があまり良くなく、学生時代もテストなど緊張することがあるとすぐにお腹が痛くなり下痢になっていました。
正露丸を片手にテストを受けていたこともあります。
またトイレのないバスや電車だと緊張してしまい、お腹が緩くなっていました。

しかし、生活習慣を改善しながら操体法を実践するうちにお腹の調子も改善し、今ではまったく気にならないようになりました。
症状のことを忘れたり気にならなくなると良くなるものです。

もちろん精神論だけでなく、心身共に元気になるように総合的にお手伝いをさせて頂きます。
心と体と魂が調和するような整体の在り方を追究しています。
あなたとお会いできる日を楽しみにしています。

◆当院の理念>>