上半身はそうでもないのに下半身だけぜい肉がつきやすくてお悩みの方がいらっしゃいます。
このページでは下半身太りの原因と対策について紹介します。
下半身太りの原因
太るということはどういうことかというと、脂肪がたくさんついているか、水分がたまっているか、ということです。
下半身太りに悩む方は脚の筋肉や骨格のバランスが悪いために、代謝がよくありません。
そのため老廃物や余計な水分がたまりやすいのです。その結果、脚のむくみやだるさなどの症状を発生します。
水分もたまりやすいため、むくんでだるくてさらに冷えやすくなります。
そのような状態だと下半身はむくんで太くなります。
お尻が下がる・スタイル悪化
下半身太りの原因の一つとして、臀部の筋肉が硬くなったり弱ったりしていることがあげられます。
お尻がキュッと引き締まったスタイルの人は、脚のラインも美しいものです。
臀部の筋肉のコリを解放して、エクササイズで鍛えるようにするとヒップラインも美しくなります。
O脚も改善され、それとともにむくみやだるさの症状もとれていくことでしょう。
ポッコリお腹・肥満
下半身の代謝不良の原因の一つとして、大腰筋の弱化があげられます。
大腰筋とは骨盤内部の姿勢を支える重要な筋肉です。
大腰筋がうまく働いていないと、極端に骨盤が前傾していたり、逆に後傾していたりします。
骨盤が傾くと、お腹のまわりの代謝が悪くなり、脂肪がつきやすくなります。
ポッコリお腹や肥満になります。姿勢が悪いと見た目だけでなく肥満の原因にもなるのです。
また、お腹のまわりの筋肉は骨格だけでなく、内臓も支えています。
筋肉が弱って内臓を支える働きが低下すると、内臓は重力により少し下がったところに位置するようになります。この下垂した内臓がポッコリお腹になります。
ポッコリお腹の原因は脂肪だけではないのです。筋肉の力が弱っていることにより、脂肪がつきやすく内臓が下垂しやすい状態になります。
O脚矯正で下半身太り改善
現代人のほとんどの人が骨盤が歪んでいると言われています。
デスクワークなどにより長時間同じ姿勢で仕事をしている場合が多いので、猫背などの姿勢不良やO脚などで悩む人が大変多いです。
姿勢不良もO脚の原因になります。
また姿勢不良の原因の一つとして、骨盤や股関節の歪みが関係しています。
骨盤が歪むと体のバランスが崩れます。
頭痛・腰痛・肩こりなどの症状を引きおこします。
太りやすい・疲れやすい・下半身太りといった症状も起こります。
女性であれば生理不順や不妊症、男性なら精力減退など、体の内部から数々の不調を引き起こすのです。
骨盤の歪みを放置するとO脚にもなりやすくなります。
姿勢不良は骨盤を歪ませ、O脚を作り出します。
O脚だけど、姿勢が良いという人にはほとんど会ったことはありません。
O脚を矯正することによって、姿勢が改善し長年の不調がなくなるという可能性も充分にあります。
O脚矯正と体調改善
O脚が治ったことにより、下っ腹がへこんだ、ダイエット効果があった、肌がきれいになった、生理不順が改善されたなどの体験をされる方もいます。
出産によって骨盤が開き、お尻が大きくなったりします。
骨盤を支える筋肉が弱るので、代謝が悪くなり冷え性にもなりやすいです。
O脚矯正や骨盤矯正の結果、腰痛が減った、お腹がひきしまったなどという体験談も聞かれます。
骨盤は人間が直立歩行したり、良い姿勢を維持するために重要な部分です。
骨盤を矯正し、姿勢を改善することで、O脚矯正効果のみならず、体質や体調も改善されるケースも多いのです。
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