不妊症というと多くの方が医療による解決を思い浮かべるかもしれませんが、実は「骨盤」の歪みが影響していることがあります。骨盤は私たちの体の土台となり、生殖器官を含む重要な部位を支えています。

この骨盤の歪みが、なかなか子どもを授かることができない原因の一つとなっている可能性があるのです。
今回は、骨盤矯正がどのようにして不妊症の改善に役立つのか、そのメカニズムと実際の効果について探っていきます。

不妊症と骨盤の歪み

不妊症は夫婦にとって大きな課題です。
その原因は多岐にわたりますが、意外に見過ごされがちなのが「骨盤の歪み」です。

骨盤は、生殖器を含む多くの臓器の支えとなる重要な構造です。
この領域の歪みが、不妊の一因となることもあります。

不妊症とは?

不妊症は、健康な男女が一定期間(約1年)避妊せずに性交しているにもかかわらず、妊娠に至らない状態のことを指します。
主な原因は「内分泌・排卵因子」「卵管因子」「男性因子」の3つですが、原因不明の場合もあります。
治療法はタイミング法、人工授精、体外受精、顕微授精などがあり、個々の状態に合わせて選択されます。

原因不明の機能性不妊症は生活習慣を変えることにより体質を改善し、妊娠の確率を高めることができます。

骨盤の歪みの原因

骨盤の歪みは日常生活の中で起こり得る現象で、その原因は多岐にわたります。
まず、不適切な姿勢が継続することで、骨盤のバランスが崩れることがあります。

長時間のデスクワークや、慣れない高いヒールの使用、片足で立つ癖などが該当します。
また、スポーツや事故による怪我も骨盤の歪みの一因です。
運動中の不適切なフォームや強い衝撃が直接的な原因となることもあります。

日常的な重いものの持ち運びも骨盤のバランスを崩す原因となります。
これらの要因が組み合わさることで、骨盤の歪みはさらに複雑化することがあります。

骨盤の歪みが不妊症に与える影響

骨盤の歪みは、内臓の位置や機能に影響を及ぼす可能性があります。
特に生殖器周りの血流が悪化することで、卵巣や子宮の機能が正常に働かなくなる恐れがあります。
さらに、骨盤の不均衡は神経の圧迫を引き起こすことがあり、それがホルモンバランスに影響を及ぼすこともあります。

骨盤の位置と生殖器への影響

骨盤の歪みは、直接的・間接的に不妊症に影響を及ぼす可能性があります。
骨盤は多くの重要な生殖器官を支えており、その歪みが生殖器官の位置や機能に影響を与えることがあります。

具体的には、骨盤の歪みが子宮や卵巣の位置を変えることで、これらの器官の正常な血流を阻害し、必要な酸素や栄養素の供給が滞り、生殖機能に悪影響を与えることがあります。

また、骨盤の歪みは神経経路にも影響し、これがホルモンの分泌バランスを乱す原因となる場合があります。
特に女性ホルモンは、排卵周期や妊娠の維持に不可欠であり、このバランスの乱れが排卵障害や月経不順など、不妊の直接的な原因となることがあります。

さらに、骨盤の歪みによる物理的な圧迫が卵管に影響を及ぼすことも考えられます。
卵管は受精卵を子宮へ運ぶ重要な役割を担っており、これが機能不全を起こすと受精卵が正しく子宮に到達することが難しくなります。

骨盤の歪みをチェックしてみましょう

自宅で行える簡単な骨盤の歪みチェック方法をいくつか紹介します。
これらの方法は専門的な検査ではありませんが、骨盤に歪みがあるかどうかの目安になります。

1. 立ち姿勢でのチェック

  • 大きな鏡の前に立ち、直立の姿勢をとります。
  • 両肩と両腰の高さが平行かどうかを観察します。
  • 腰の左右の高さが異なっている場合、骨盤に歪みがある可能性があります。

2. 足の長さの比較

  • 床に直に寝て、両足を伸ばして背筋を伸ばします。
  • 足のかかとを揃えて、足の長さに違いがないか確認します。
  • 一方の足が明らかに長い場合、骨盤の歪みが影響している可能性があります。

3. 座り姿勢でチェック

  • 椅子に座り、両足を床に平らにつけます。
  • 自然に座ったときに一方の膝がもう一方よりも前に出ている場合、骨盤に歪みがある可能性があります。

4. 背中を壁につけてチェック

  • 壁に背を向けて立ち、かかと、臀部、肩がすべて壁に触れているか確認します。
  • 体の一部が壁に触れない、あるいは触れ方に偏りがある場合、歪みがあるかもしれません。

5. 仰向けで腰の隙間をチェック

  • 硬い面(床など)に腰を下にして横になります。
  • 腰の下に手を滑り込ませて、両腰の隙間が同じかどうか感じます。
  • 左右の隙間に差がある場合、それは骨盤の歪んでいる可能性があります。

これらの自己チェックは、あくまで目安的なものです。
気になる場合は整体院でより詳しいチェックを受けてみてください。

骨盤矯正で不妊症改善

骨盤矯正が不妊症にどう影響するかについて、最近より多くの人が注目しています。
骨盤は体のとても大事な部分で、特に私たちの生殖器官の働きに深く関わっています。
その骨盤が正しくない位置にあると、体の様々な機能に問題が起こることがあります。

骨盤矯正する効果

骨盤矯正を行うことで、骨盤が元の正しい位置に戻されると、生殖器官への血流が改善されます。
これによって女性の卵巣がうまく働き、健康な卵子が作られ、妊娠する可能性が高まります。
また、子宮の状態も良くなり、受精卵が着床しやすい環境が整うのです。

さらに、骨盤が正しい位置にあると、体全体のホルモンバランスが整いやすくなります。
ホルモンバランスが整うことで不妊を引き起こすホルモンの乱れを改善する助けになります。
つまり、骨盤矯正は生殖器官の機能を正常に戻すことで、不妊症の改善に大きく寄与すると考えられています。

しかしながら、骨盤矯正がすべての不妊症に効果的であるわけではありません。
不妊症の原因は人によってさまざまで、それに適した治療法も異なります。

そのため、不妊症で悩んでいる方は、まずは専門の医師に相談し、自分の体の状態をしっかりと診断してもらうことが大切です。
その上で、器質的な異常が見つからない場合や機能性不妊の場合には骨盤矯正を試してみることをお薦めします。

当院の骨盤矯正

やすらぎの杜整体院では不妊でお悩みの方に整体と分子栄養学に基づく栄養指導を行っています。
整体と分子栄養学を併用することで、骨盤の歪みを整え子宮などの生殖器官の機能を活性化すると同時に、栄養バランスを整え主にホルモンや自律神経の働きを高めます。

当院の整体は体に負担をかけるような骨盤矯正方法ではなく、優しく自然に骨盤のバランスが整うような手技を行っております。

手技とセルフケアを併せることでより良い成果に繋がります。
不妊でお悩みの方が自然に妊娠するためのサポートを行っています。

セルフケア方法は、病院では決して教えてくれない内容を中心にお伝えしています。
母体を健康に保ち自然な妊娠を希望される方はぜひご相談ください。

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